↓のトークショーに行って来ました♪
たろ飯会でお世話になったたろべーさんと、実業家でもありスピリチュアルな能力をお持ちのミキティ先生とのコラボトークショー。4回目だそうですが、わたしは2回目。
時期的なものもあり、この新型コロナウイルスが蔓延した理由や今後の社会など、スピリチュアルな観点から、現実的な観点から合わせてお話がありました。
わたしが首がもげるほどうなずいたのは、【人間は地球に対して色々やらかし過ぎた】っていうお話の部分。20年以上前から海にどっぷり関係して暮らしているけれど、環境問題は海と関わって生きているとひしひしと感じる。汚染もそうだし、温暖化の問題もある。
なにより、汚染する行為を平気でしちゃう人間の多さが怖い。
もうすぐプラスチックのレジ袋が有料化されるけれど、いまだに道端にぽいぽい捨ててある。わたしの住む地域はそこら中に運河があって、そういうものが海にもすぐ流れ込みます。それが細かく分解されて魚が飲み込み、そして他の動物が食べて…最終的には自分たちの体内に返ってくるのです。
この小さい、目に見えないプラスチックが体内に蓄積されていけば、自律神経だってやられるだろうし、血管だってぼろぼろになるだろうし、神経系統を冒されて、様々な不具合が出るのは簡単に想像できるのに、人は【今、これを手に持っていたくないから捨てちゃえ】という短絡的な思考回路に陥っている人の多さが怖い。
【山は海の恋人】というくらい密接なので、海が汚染されたら土壌も同様に汚染されますから。
この先、自分の行動次第で、進む道が二分されていくのは自明の理だと、改めて襟を正す思いでした。
そして個人的に納得したのが、【歩くことは土地を癒すこと】というミキティ先生のお話。
実は今年の2月から、やたらに歩くという行為をしていました。今、1日平均1万5千歩。コロナ自粛が始まってから、会社から家まで歩いてみたりして、途中はいろんな道を通ってみて、途中に神社を見つけて寄ったりしながら、なぜかひたすら歩いていたのです。
歩くことは地球を癒すことというのは、3月にもとおまさんに言われていたのですが、その前から歩いていたのは何か感じていたのかしら？
23年前に股関節の手術をしたときに、近い将来人工関節になる可能性もあったので、その頃からできる限り自分の足で歩こうとは思っていたけれど、まさかそんな意味があったとは。
あと、歩いていると、たろべーさんが言っていた【ちょっとした変化】に敏感になります。車や電車だと気が付かない【あれ？】っていう変化や違和感。これにとっても敏感になるのです。それも、歩くことの効果のひとつかも。
今、【コロナ感染が怖い】と言って、車を使う人が増えていますが、その排気ガスの汚染がさらに環境悪化に繋がることを、少し考える人が増えると良いな、と思います。
それにしてもこのおふたりのトークは、本当に楽しくて好き♪大事な話も笑いとともに届けれくれるので、笑ってすっきりしながら、深い所で考える…みたいな感じです。
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