最近なんだか夢の中にいるような、ふわふわした感じがするのですが、これは緊急事態宣言などでちょっと浮足立っているからなのかなぁ、なんて考えたりしています。
仕事も時差通勤になったり、たまに在宅したり、今までは考えられないような働き方になっていますしね。先日も、ふと『今までの価値観は、もう通用しなくなるなぁ。』と、何となく近未来感を感じていました。
その緊急事態宣言の中、一昨日誕生日を迎えました。早いもので、この世に産まれて半世紀生きてきました。時代の転換を何度も目撃しましたが、この2020年も、あとで必ず転換期だったと言われる年になるでしょうね。
そんな今年のバースデー・マナカード。まず昨年を振り返ってみます。
振り返りで引いたのは、『2-Pō/Ao(ポー/アオ)』のアオが上でした。ちょうど写真の天地をひっくり返したようになります。
全然関係ありませんが、わたし、ポーと聞くとどうしても萩尾望都さんの『ポーの一族』を連想してしまいます(笑)。
ポーは闇、アオは光という意味ですが、ハワイでは闇がすべての根源とされています。それは、ハワイ創世神話の『クムリポ』から来ているのですが、すべての命、そして光さえも闇から生まれたと言われているからです。
わたしはこれを読んで、『なんという懐の深さなのか!』と感動しました。
なんとなく、光=善・闇=悪、というイメージが強いのですが、光も闇もそれぞれの役割があることに気づかせてくれたのは、クムリポです。
わたし、こんな性格なので、わたしのことを嫌いだろうなーと思う人が何人かいます。以前なら、『嫌われてしまうわたいという人間=悪』だったのですが、今は『わたしのことを嫌いと思うのは、嫌う人の問題で、わたしには関係がないこと』と気づきました。
わたしの何かが許せないとしても、それはその人の価値判断で、わたしの価値とはなんの関係もないのです。
そう気づいたら楽になりました。
そう思えるようになったのは、昨年くらいから。これは大きな気づきでした。そして、このカードの絵のように、わたしにとっては大きな光となっています。
さて、本題の今年のバースデー・カードです。
『10-Laʻamaomao(ラアマオマオ)』でした。
いやー、すごい。
最近、色んな人から言われている言葉、『やりたいことをやれ!』。
それをさらに後押しされてしまいました。
このカードに付けられたタイトルが『償い』なので、一瞬、『わたし、何か悪いことをした?』と不安になりますが、この償いは、『何か償いなさい』ということではありません。
償い、というより、補償という方が近いかも知れません。
何かやりたいことがあって、後先考えずにやったら、一瞬失敗したように見えた。だけど、そこからさらに一歩進んだら、きちんと意味のある所に着地した、というストーリーです。予期せぬところだけどとても大きな収穫をもたらしたよ、ということなのです。
だから、やりたいことがあるなら、後先考えずにやれ、という怖いカードでもあります。やったら、自分でも予測しない何か大きな結果がついてくるということです。
予測できないことって、踏み出すのに躊躇します。
しかも、あるゴールを目指して歩いていたら、違う場所についてしまったら、それは失敗と受け取ってしまうでしょう。
それは失敗かも知れないけど、見方を変えれば別の恵みがもたらされているよ、ということなので、とても柔軟な考え方が要求されます。
これ、コロナウイルスの影響にも当てはまりますね。今までのところにしがみついていたら、これは禍だけど、新たなものももたらされています。
怖いけど、今年は柔軟にチャレンジの年になりそうです。
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