大寒はやっぱり寒い(笑) | Hoʻola ~自分を生きる~

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今冬は暖冬だなー、って思っていたら、やっぱり大寒付近で寒くなりましたね。
 
一昨日、毎年購入している『タマチャンショプ』の大寒卵が届きました。大寒とは二十四節気のひとつで、今年は1月20日が大寒の日でした。この辺りから立春くらいまで、一年で一番寒い季節になります。
 
大寒卵は縁起物です。大寒の日の朝に産み落とされた卵のことです。
 
なぜこれが縁起物かと言うと、かつてはこんな寒い時期に、鶏はあまり卵を産まなかったから、たまに産む卵には栄養がぎっしり詰まっているということで、健康祈願に食べられたということです。
 
そして、黄色い黄身が金運アップにも良いと言われていたらしい。
 
 
今は鶏舎も温度管理されて、寒いと卵を産まないってことはないのだろうけど、やっぱり縁起ものなので、ついつい買ってしまうのです(笑)
 
そして、寒い季節にはおでん。

 

 
関東炊きとか関西風とか、何が違うのかよく分かりません。あたしの両親は福井県の出身で、結婚してからは転勤族の父について、一家であちこち引越ししました。だから、純粋な福井の味付けでもないし、関東だか関西だかも入り混じってしまってます。
 
自分が美味しいと思うことが、一番大事♪
 
でも、グルタミン酸ソーダは使いません。出汁は昆布、干しシイタケがメインで、家にあったホタルイカの煮干しもちょっと入れてみました。醤油とみりん、塩で味を調えて出来上がり。色が濃いのは、自家製の干しシイタケから出た色です。ベビーシイタケだから、結構色が出てるのね。
 
練り物もグルタミン酸ソーダフリーのものばかり。これを煮込むと魚の出汁が追加されて、『まさにおでん!』的な香りになります。
 
あたしがグルタミン酸ソーダを避けるようになったのは、やっぱり3年前のあの脳神経外科手術以降です。嚥下ができなくてほとんどものが食べられなかった1ヶ月に、『人間にとって【食べることと食べるもの】って、すごく大事なんだ』って身に染みたから。
 
グルタミン酸ソーダは体に悪いという記述も、問題ないという記述も、両方あります。体に悪いというのは根拠のない指摘かも知れません。特に〇の素を作っている大手食品メーカーは、この安全性をとても喧伝しています。
 
だけど、手術以降に海外に行って思ったのは、日本は食の安全性に対する意識が低いということ。欧米では、動物性の差材を使わない料理が、普通のレストランのメニューのひとつとして、当たり前に提供されています。日本では、『この料理から肉を抜いてください』というと、とても嫌がられる。
 
なぜなら、日本のチェーン店では、セントラルキッチンで同じ規格で作ったものが、各店舗に配られるから。アルバイトでも調理できるように。
 
セントラルキッチンで作るということは、誰の口にでも合うように合成添加物が使われ、日持ちのために化学的な保存料が添加されているのだろうな…と思うわけです。
 
いつでもどこでも同じものが食べられるって、実はとっても不自然なこと。それぞれの旬も産地もあったものではないのです。
 
そういうことに慣れすぎて、食の安全性を意識しなくなっちゃったんだろうな。安全性って、殺菌とかだけじゃないのにね。
 
自分の健康は自分で守る。自分で手をかければ、美味しくて体に良いもの、滋養のあるものを食べることができるなら、その時間を惜しみたくない。だって、自分はかけがえのない自分なのだから。
 
虹虹虹
 

 

2018年3月に人生初の本を出版しました。

病気や生きづらさを抱えている人に、ぜひ読んでいただきたいです♪


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