9月のマナカード | Hoʻola ~自分を生きる~

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9月になりました。今朝の東京は突然の涼しさ。日本の南に台風があって、北の冷たい空気を引き込んでいるからなのですが、一気に季節が進むのを感じます。冬から春になるときはウキウキだけど、夏から秋への移り変わりは少々寂しいものです。

 

さて、そんな8月をマナカードで振り返ります。

 

 

そして、8月の振り返りで引いたのは、「30-Pūʻolo(プーオロ)」でした。

 

 

プーオロは、「包み」という意味のハワイ語です。何かを入れる入れ物のこと。包みということは、それを開く瞬間も来る訳です。

 

あたしはお盆休みは実家に行きました。あたしは3人姉妹の真ん中で、お盆に両親と姉妹3人集まり、両親のこれからについて話し合いました。今はまだふたりとも元気ですが、年々弱っていくのを感じているのでしょう。何かあったときのことを話し、銀行の貸金庫の鍵の話などもしました。その鍵でその金庫を開ける日が来ないと良いなぁ…と思いながら聞いていました。

 

開けるということは、その包んだときの気持ちも一緒に包まれています。手紙の開封もそうですし、わくわくする反面、悲しみに遭遇することもあるでしょう。自分の心の奥にふたしてしまったことを開けたり、自分自身を開放したりするときは、少々痛みを伴ったりします。

 

とにかく、もう一度くらい両親を連れてハワイに行きたいな、とその時ふと思ったので、来年はそれを実行しようと思います。

 

 

 

 

さて、9月のカードは「44-ʻAnoʻano(アノアノ)」でした!去年の9月もアノアノだったんですよねー。9月はアノアノを引きやすいのかしら???秋は中秋の名月もあったり、宇宙に思いを馳せる時期なのかも知れません。ちなみに今年の中秋の名月は10月4日だそうです。この日は夫の誕生日でもあります。

 

先日も書いたのですが、9月は第2週目はインドへ出張(仕事です)、第4週目はメキシコ(夏休み!)で海を渡ります。あたしが旅好きなのは、その土地で何に出会えるか、わくわくするからです。初めて海外旅行をしたのは大学2年~3年になる春休みでしたが、その頃はまだ「あそこ行きたい、ここ行きたい」とガイドブックにチェックを付けていました。

 

今はネットですぐ情報を探せるということもありますが、ガイドブックも買いません(笑)。念のため図書館で借りますが、印をつけたりということはしません。現地で起こることを楽しもうと思っています。

 

人生って本当に必要なことだけが起こるようにできているんだなぁーと思います。だけど、その「何か」が起きた意味は、後にならないと分からないものです。あたしも何度となく、「もー、サイアク!何でこんなことが起こるの?何でこんな目に遭うの!!」と嘆いてきました。

 

そして、後になって振り返ると、「あ、あの時あの最悪だったことは、今この瞬間の感謝に繋がってるんだ」と分かるのですよね。

 

だから、最近、その瞬間は最悪と思うことが起きても、じたばたしなくなりました。もちろん、その時のモヤモヤした感情や焦りなどは十分味わいます(笑)。そこは止めません。だって人間だもの。だけど、「これは後になってどう思って振り返る瞬間になるのだろう」と、ちょっとわくわくしたりもします。「成り行き任せ」ということが増えてきました。

 

どなたかのブログにも、「実は自分の意思で生きていると思っていても、そのシナリオはできていて、神様の大きな手のひらの上で生かされているだけ」というようなことが書いてあったのですが、そんなこともあるのかもね、と思います。

 

9月は2回も長期の渡航があるので、このアノアノのように、天からの采配を楽しみに成り行き任せでいこうと思います。

 

 

このブログの左側にあるブログアクセサリーで、カードを引くことができます。ご興味のある方はやってみてね。

 

※カードの画像は、マナ・カード~ハワイの英知の力~よりお借りしました。