コミュニケーション、どうしたいか | Hoʻola ~自分を生きる~

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先週末、コミュニケーションについて考えさせられることがありました。ちょっとびっくりなのですが、見知らぬ人に背中を「グーパンチ」されました。

 

8/20までの期間限定ですが、毎朝マンション横の運河の遊歩道でポイボールを練習しています。ここの遊歩道は私有地ではなく、道幅も5mくらいあって、ジョギングの人やウォーキングの人が行き交っています。練習し始めて3週間くらい。大体の人の顔も覚えました。

 

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遊歩道はこんな感じ。

 

先週の土曜日のことです。朝6時くらいから練習していました。5mの幅があるとは言え、他の人の通行の邪魔にならないようにできる限り壁際に寄っています。そこに音もなく近づいて来た中年のカップルがいて、「あっ!」思って手を止めた時にはの男性の方にポイボールが当たりました。当たったというより、当たりに来た感じです。そして当たると同時に、「危ねえだろ!」と突然背中をグーパンチ。そしてあっという間に去って行きました。

 

こっちはびっくりするやら、怖いやら。謝りましたが、見知らぬ人からのグーパンチに動揺。。。

 

もう、この後はいろいろぐるぐる考えました。「もう止めろってことかも。。。」「次もあの人たちに会ったら怖い、何されるか分からない」「別の場所を探す?」

 

正直、怖くてしかたなかった。

 

遊歩道は、使う人たちがなんとなく暗黙の了解で、すれ違う時は避けたり、ストレッチしている人がいれば避けたりしていたのに、今まで見たこともない人たちが突然現れて、グーパンチって。。。

 

何でこんなことが起こるんだろう。

神様はあたしに何を言いたいのだろう。

ぐるぐる考えて、その後いったカヌー練習で仲間に話したりして、気持ちを落ち着けました。

 

 

だけど、8/20までにポイボールの踊りを完成させたい気持ちが勝ち、翌日の日曜日も朝6時くらいから練習しに遊歩道へ。昨日のこともあるので、周囲に目を光らせてながらの練習。

 

 

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この日もまた見知らぬ初老のカップルが、こちらに近づいて来ました。あたしは前日のことがあるので、身構えていましたが、女性の方からにこにこと、

 

「これは、何というのもなの?」と質問が。

 

分かるかどうか疑問でしたが、自分の知っている知識でお話しました。そうすると、「遠くから見ていたら、白いチョウチョみたいに見えてね。この季節だから珍しいと思って」とのこと。その後ふた言み言言葉を交わして、さようならしました。

 

 

 

 

あたしはこの時、「あー、神様に見せられたな」となんとなく納得。その感覚が正しいかは分かりませんが、「どちらのコミュニケーションを自分がとりたいのか」ということを、考えさせられたのかなと。

 

イライラと人に当たり、自分の正しさを主張するようなやり方か。それとも、にこにこしながら好奇心満載の会話にするか。それはどちらが正解という問題ではなく、自分がどうしたいかってことでしかない。それを考えなさいって言われた気がしました。

 

コミュニケーションって難しいけれど、これがないと人として生きていくことすらできない。最近ちょっとイライラすることが多かったので、自分自身の方向性を考えるきっかけになりました。

 

でも、見知らぬ人からグーパンチはされたくないです。。。やっぱり怖い。