最近、自分が後者なことが分かったので、既に「できる人ぶる」ことは手放しているはずなのに、それから出会った人にさえ、「できる人」って言われること多々。。。でも、彼らはあたしの「できる部分」は見ていないはずなのですよね。。。
なぜか「できる人」って言われると、「やめてー!やめてー!!!!!できないから!できる人じゃないからーーー!!!!!」って心でも絶叫するし、実際に大否定していました。
何で否定していたかというと、「できる人」って言われると、その期待に応えるためにさらに上を目指さなきゃいけないと思い込んでいたから。ずっとずっと走り続けていないといけないと思い込んでいたから。
そして、「できる人」はいつもひとり。みんなに避けられてしまうと思い込んでいたから。
そして昨日、友人とその話になり、「怖ーい!怖ーーーい!!できる人って言われるのが怖い!!!」とぶつぶつ言っていたときに、
「今のあなたを見て、できる人って言ってるんだよ。だからそれ以上のものに応える必要なんてないんだよ。それ以上に応えようとすると、他人軸になるよ」
と言われて、自分の思い込みに「はっ!」となりました。
できる人=がんばらないとなれない
そして、期待以上の成果を出さないといけない
できる人とずっと言われ続けるには、がんばり続けないといけない。そんなことできないから、拒否!
そして、
できる人=孤高の人
というイメージを持っていることにも気がつきました。できると言われると、ひとりぼっちになる。みんなに避けられる。
そして、できる人は冷たい人が多いというイメージも。たぶん、ドラマなどでできて稼げる人が、あることをきっかけに没落して人が離れていく。。。みたいなストーリーの見すぎなのです。ステロタイプな「できる人」イメージ。
他人軸で生きるのをやめるて、自分軸で生きるなら、他人があたしをできると思っても思わなくても、天然だと思っても思わなくても、自分は自分、自分が心地よくいられるように生きていけばいいだけなのですよね。
友人との会話から、それに気がつきました。
もう他人からの期待も気にしないし、どう見られようと構わない。あたしはあたしが「いい気分」て生きていくことだけを目指して、そのように行動していくだけ。
写真は、あたしがいい気分になれる食材の「酒かす」を使ったスープ。酒かす大好き!9月は夏の冷房疲れをとるために、積極的に温まる食材を取るようにしています。