診察もひと区切りとなりました | Hoʻola ~自分を生きる~

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5月の前回の診察で、N本先生に疑惑の記事を書きましたが(笑)、理解してなかったのはあたしの方で、当然先生のおっしゃる通りになってました(笑)
 
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入院と手術をした森山記念病院は、8/1から東京脳神経センター病院として新たにオープンしたようです。脳神経外科と消化器内科、内分泌科などは以前の森山記念病院の場所に残り「東京脳神経センター病院」となり、その他の科は北葛西に移転したとのこと。
 
N本先生の診察日も週2日に増え、曜日も変わっていました。8月に入って秘書さんに電話したところ、先生が受話。一瞬「あれ?!」ってなりましたが(先生は手術中でしょ?って思ったので)、診察日等お伺いして、8/13(土)に受診してきました。
 
まだ左半分の顔面の動きが重たく感じられるときもありますが、ほぼ問題ないところまで回復しました。お酒もかなり飲めるようになってきました(笑)。一応(一応ね)、以前は平日も当然のように家飲みしていたのは止めて、週末と休前日だけに抑えていますが、7月からクロアチアに行ったりお盆休みがあったりして、まぁ、以前の70%くらいは飲んでるかも。
 
先生は「もう大丈夫だから、MRI撮っても撮らなくても良いよ~」とおっしゃいましたが、今後なかなか撮る機会もなくなるだろうから、撮影をお願いしました。撮り終わってそれを見ながら、「うん。まったく問題ないね!」とN本先生。
 
これで、約5年にわたった鍼灸から始まり手術までの、一連の治療が終わりました。手術後に顔面麻痺が出るケースは、あるとは言えかなりレアのようで、きっと先生にとってもあまりない症例だったのではないかと思います。
 
人間って勝手なもので、終わるとそれはそれで寂しいものです。2月の自宅療養の日々をなんとなく思い出し、不思議な気持ちとともに涙が出そうになってきます。N本先生のお茶目なひと言を聞くことも、これからはないのかぁ。
 
ちなみに、この日はカレンダーを見ながら、「これからSaraさんの季節だね!」(笑)
確かに、8月9月はフラのイベント目白押しで、毎週なにかしらで踊ったり裏方したりする予定です。
 
次回の予約を決めるのではなく、「何かあったら、いつでも連絡して」というひと言とともに、昨年12月からのN本先生の診察と手術は終わりました。
 
本当にありがとうございました。
 
今後何かあっても、たとえば右側にも発症したとしても(したくないけど)、安心してお任せできる先生がいるというだけで、とても心強い。この安心感って、とっても大きいものですね。
 
そして、誰かとバカ話しながら大口を開けて笑ったり、顔を正面から向けたりしているときに、ふと「あー、何も考えずにこういうことができるって、なんて幸せなんだろう!」って噛み締めています。この感謝をいつまでも忘れないようにしたいものです。