2016年後半のマナカード | Hoʻola ~自分を生きる~

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6月30日は、夏越の大祓でした。

 

お昼休みに勤務地近くの神田明神へお詣りして、半年の間に蓄積したであろうさまざまな穢れを祓っていただきました。神社って、たまに参拝すると気持ちが浄化されるような気がします。寺院とはまた違う感じです。

 

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そんな大祓も終えた7月は、新しい半期の始まりです。7月のマナカードに引き続き、2016年前半の振り返りを引いてから、後半の流れを読んでいきます。

 

2016年前半のカードは→こちら

 

振り返りで引いたのは、「19-`OLE(オレ)」でした。

 

物事や儀式の始まりにほら貝を吹き鳴らす習慣は、ポリネシアのみならず広く世界中にあります。チベットの山頂から、きれいに装飾を施されたほら貝が出土したこともあるようです。日本では修験者が吹き鳴らしているイメージがありますね。

 

何度も書いていますが(笑)、2016年前半は脳神経外科の手術という大きなできごとがありました。「大きな怪我や病気をすると、お付き合いする人の層が変わる」と言われていましたが、まさにそう!自分の意識の変化に伴って、変わっていくのを実感しました。

 

自分の本当に好きなことをしようと思い、その思いを共有できる人や知識を持っている先達者との付き合いが増えました。その分、薄くなっていくお付き合いも少なからずありました。

 

「自分の物語は自分で描いていくんだよ」
ポハクの助けを借りながら、少しずつ自分の物語を描けた2016年前半だったのでしょうか。

 

 

さて、2016年後半のカードは、「6-Hi'iaka(ヒイアカ)」でした!彼女の正式な名前は、「Hi`iakaikapoliopele(ヒイアカイカポリオペレ)」で、ペレの胸に抱かれたヒイアカという意味です。

 

うん、たまに出てくるヒイアカちゃん。

 

卵で生まれて、ペレの胸に抱かれて旅をして、ハワイ島で生まれたヒイアカ。そして、カウアイ島に向かう旅でさまざまな能力を開花させ、最終的にはペレの庇護の下を飛び出していくのです。

 

あたしも2016年は、もっともっとブレイク!するのでしょうか。まだまだ隠している気持ちや願望があって、正直に出せていないのかも。それは、たぶん自分で育てた価値観によってではなく、人から手渡された価値観によって。

 

もっと自分の生活や生涯を捧げる甲斐のあるものに、集中する。時間を費やす。まだまだ自由に、表に出せていない何かがあるのかも知れませんねー for 自分。

 

自分で決めた枠を飛び出すことを「殻を破る」と言いますが、まだまだ殻にこもっているようなので、がんがん割って飛び出していこうと思います。

 

 

このブログの左側にあるブログアクセサリーで、カードを引くことができます。ご興味のある方はやってみてね。

 

 

 

※カードの画像は、マナ・カード~ハワイの英知の力~よりお借りしました。