6/25(土)は、いつも植物の育て方でお世話になっている風太朗さんも出品したプランツセールにお邪魔して来ました。もう、また鉢が増える寸前(つまり、買ってしまいそうになったということ 笑)まで行ったのですが、うちのベランダももうぎゅうぎゅう。加えて来月は長期旅行の予定もあるので、泣く泣く諦めてました。一緒に出品していたPua Mele Gardenさんの、プルメリア用の肥料だけゲット。
そして、その会場でPua Mele Gardenさんが作っていらしたプルメリアのレイをお借りして、肩にかけさせていただきました!
日本でこんなにたくさんの花が取れるとは、とっても贅沢です。赤1本、ピンク2本、黄色1本です。同じ種類の花で揃えられるのも凄い!
ハワイでは、レイは「肩にかける」と言います。首にかけるんではないのです。この様子を見れば、肩にかけるという表現がしっくりくるのが分かります(^^)
手に持ったときのずっしりした重み、植物のひんやりした感触、首周りから立ち上ってくる香り。生花のレイはこれらの要素ひとつひとつから、贈り主の心が響いてきます。造花やリボンレイでは決して感じることのできない、植物のパワー。
ハワイアンは昔から、この植物のパワーを知っていたのでしょうね。お祝い事などでは、必ずレイを贈ります。この生花のレイは、身に着けると本当に幸せな気持ちになります。
しかし、日本ではなかなか生花のレイを身に着けるという体験ができません。フラでも、コンペは造花やリボンレイでの出場は認められませんが、ハラウごとのホイケやハワイアンイベントなどではほとんどが造花を使います。ま、致し方ないですね。
致し方ないのですが。。。
昨年ファンドレイジングのためにマイレの苗を販売したときに、約90%の人に「マイレって植物なんですね!」って言われたときは、さすがにがっかりしました(笑)
それにしても、プルメリアも奥が深そうです。正直に言うと、少し前までプルメリアってあまり好きではありませんでした。正確に言うと、プルメリアが好きだというハワイ好きが苦手だったんです。勝手なイメージですが、彼らにとって「ハワイ=プルメリア」で、プルメリアさえあれば大喜びで、レフアやククイや他のハワイの植物には目もくれない感じがして。。。
そのイメージが大きく変わってきたのは、プルメリアが好きで、真剣に育成を研究している人がいるって分かったから。
そして好きじゃないといいつつ、うちにも既に7鉢のプルメリアがあるので、花を楽しみに手入れをしていこうと思っています。