2016年前半のマナカード | Hoʻola ~自分を生きる~

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写真を撮るのが大好き。
視えない世界も、視える世界もひっくるめて、
この世を遊ぶように楽しんでいこうと思ってます♪


1月は1~6月、7月は7~12月のマナカードも引いています。いわゆる半期ごとって感じですね。

2015年後半のカードは→こちら

半年前の記事だと、新鮮に読み返せます(笑)。普段、マナカードのリーディングを期間の途中に読み返すことはありません。その期間が終わって、次の期間に入ったときに読み返します。そうすることで、リーディングの精度が上がるからです。

半年の振り返りのカードは、「4-MANA(マナ)」でした。



ハワイ好きな方ならもちろん知っているし、ハワイ好きでなくても最近よく知られているハワイ語、マナ。スピリチュアルなパワー、生命力などの強い力。ハワイでは人間や動物はもちろん、石や土地、植物などすべてのものがマナを持っているとされています。

それにしても半年というと結構長く、山も谷もありました。けれど概ね良好だったのかなー、と。このマナのカードのように、落ち着いて胆を据えて、日々過ごせたかなぁと思います。

人間って、朝起きたときから様々な選択をしています。例えば、朝目を覚まして「二度寝する?起きる?」から始まり、「顔を洗う?ほっとく?」「コーヒー飲む?飲まない?」など無限の選択の連続です。当たり前に行っていることの陰に、必ず選ばなかった手段が存在します。

その選択は、自分の軸があればぶれることはないし、後悔もしない。あたしにとってカーネの新しい始まりは、自分で選択できたということでしょう。


うん、やっぱり自分が心地よくいることが、一番大切(笑)。
自分を大切にしてくれない人を大切に思うことってないですよね。それは自分自身も同じ。まず自分自身を大切に、大事に扱うこと。自分の中の強さを信じることが大事ですね。


さて、本題の今年の前半は…
「36-POHAKU(ポーハク)」です。

こういう形の石や木を多産の象徴として信仰する風習は、世界各地にあるようです。多産であることは、コミュニティの繁栄に欠かせませんから、古代からそのような信仰が各地にあるのでしょう。



今、世界は複雑になってきてしまって、ただ単に「産めよ増やせよ」とは行きませんが…。国境とかなければ良いのに。

今年の前半は、自分が関わるコミュニティの方々に助けられたり、また助けたりしながら過ごしていくことになるのでしょう。

「人のために!」とか「人の役に立ちたい!」とかではなく、この大地のように、あたし達は実は「そこにいるだけで人の役に立って」いるんですよね。存在することがまず最初。だから仕事で役に立とうとか、実績を上げようとかしなくても良いのです。みんないるだけで「誰かの役に立っている」ということを肝に銘じて過ごしてみます。

逆に、「誰かの願いは、誰かの呪い」ってこともあります(笑)。だから、まず自分がどーんと存在することを意識してみます。

半年後、どんな結果になっているのでしょうか(^^)。

※画像は「マナ・カード~ハワイの英知の力~」からお借りしました。