ロックな人間ドック | Hoʻola ~自分を生きる~

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ただ単に、受診者番号が「69」というだけです。

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本日午前中、人間ドックに行ってまいりました。胃の検査は内視鏡とバリウムのどちらか選べます。もちろん、内視鏡。

「内視鏡は辛いから、バリウム」っていう人多いですが、個人的に「バリウム検査は受けるだけ無駄!どころか、被爆の分マイナス」だと思っています。内視鏡が辛かったという人に聞くと、ほとんど10年とか15年前に経験して、それ以来やってないというお粗末な返答。

5年前から2年前までの3年間、内視鏡関連の企業に勤務していました。学術関連の部署にいたので声を大にして言います!

「バリウム検査は無駄です!」※放射線科の関係者に怒られそうだけど…

内視鏡も、鎮静剤使うドクターは避けた方が良いですね。そのドクターははっきり言って、手技は下手です。上手なドクターは鎮静剤使わなくても全然苦しくないし、患者を苦しませないために最新の機器を導入しますから。

内視鏡って言ったって、カメラという精密機器が肝です。iPhoneのカメラがどんどん改良されていくように、内視鏡もどんどん改良されていきます。そりゃー最新のものの方が、病変の発見率は上がるってものです。

鎮静剤を使うもうひとつの問題は、「生きた胃を観察できない」こと。あたしはできる限り内視鏡中の自分の胃の中の画像も、見せていただくようにしています。

それと、ピロリ菌検査。これはやっといた方が良いです!胃がんの原因はストレスによる胃潰瘍ではありません。ほとんどの場合、ピロリ菌が原因です。ピロリ菌がいなければ、毎年は胃の検査は必要ないくらいです(医者はしろって言いますけどね)。

ちなみに、ピロリ菌の感染経路は井戸水です。だから上下水道が整備された時代に生まれた若年層は、ピロリ菌感染はほとんどありません。今の40代くらいが境目でしょうか。今年、通っている人間ドックの検査項目に追加されましたので、内視鏡とセットでやりました。

来年は自腹で良いから、遺伝子検査をしようかなー。これやっとけば、毎年の人間ドック受診は要らなくなりそうだし。

今年は主要な腫瘍マーカー(駄洒落じゃないですー)もリマークはなし。あ、子宮筋腫が発見されました!無症状だったので、びっくり。でも年齢的に、経過観察で終わりでしょうね。