「こども」って愛される存在なのね | Hoʻola ~自分を生きる~

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ハワイが大好き。
写真を撮るのが大好き。
視えない世界も、視える世界もひっくるめて、
この世を遊ぶように楽しんでいこうと思ってます♪


フラハーラウの新年会のゲームで使うために、子供の頃の写真を実家から送ってもらいました。今と違って、そんなに写真をたくさん撮っていた時代の生まれではありません(笑)

生まれた頃の写真はまだ白黒だったんです(笑)
そう考えると、カメラの進歩は凄まじいものがあります。当時はひと家庭に1台あれば良い方で、フィルムを大事にハレの日に使って撮っていました。今やひとり1台は当たり前、あたしはケータイも入れると3台持ってます(笑)

両親が大事に保管してくれていた写真を見て、改めて「ちゃんと愛されてたんだ!」って思いました。写真の裏には全て、撮影日時が書いてあります。アルバムにはその撮影の説明書きもあります。

あたし、小さい頃すっごい人見知りでした。そして大きくなってからも、人と人間関係を築くのが苦手でした。今でも苦手です。さらにさらに、細木和子さんの六星占星術では土星プラスの零合星人、0学占いでは土星のゼロスター。これ、両方とも人間関係を鬼門とする生まれと書いてあります。

人見知りなのに、仲良くなると近づきすぎてダメになる。
人との距離感が取れないタイプ。
こんな風に書いてあるんです。

人見知りだったこともあり、これを完璧に刷り込まれてしまいました。
小さい頃から独立心が強く、反抗期はかなり強烈でした。それが治まってからも、両親とも仲も悪くなければそれほどべったりという訳でもなく。逆に妹は結構べったりで、母も「○子と○○に行った~」という話をしてくるので、何となくあたしは両親からそれほど愛されてきてないと思い込んでしまってました。そして妹と出かける母の話を聞いて、悲しくなっていました。

母に愛されていないという思い、悲しさって、あちこち影響するもので…

ここ最近は本当に人間関係の悩みが多くなってきていて、都合などで集まりに声をかけてもらえないと、「あー、あたしってやっぱり誰からも相手にされないんだ…」って気分はどん底に。

完全にひねくれて、拗ねていました(爆)

だけどこうやって依頼すればちゃんと送ってくれて、しかも安いメール便でイイって言ったのに宅配便の時間指定で送ってくれて、メールで「あなたは○(姪)にそっくりねー」と感想まで送ってくる。子供のあたしは写真の中で全部笑顔。写真を撮っている人(父か母)への信頼感丸出し(笑)

あー、あたし、ちゃんと愛された子供だったんだわ。
そうか、そうか。

集まりに誘われなくても誘われても、自分は愛されている存在だって思ってイイんだー
許可は他人にもらうものではなく、自分で自分に与えればイイのだ。

たまにはこうやって昔の写真を見てみるのもイイものだ。



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