先日ダンナの会社で、取引先や顧客等々関係者を招いての

200人以上が来場する、大規模パーティがありました。

「ふーん」という感じで、その話を聞いていたら

「あー学校があるから7時で抜けなきゃいけないど、もっと見てたかったなー」

というので、何を見たいんだろうかと思いきや

去年は何人も泥酔者が出て、階段から落ちて救急車を呼ぶ騒ぎにまでなったそう。

あくまで他社の社内ホールでやるパーティで、そこまで飲むとは。。


おまけに、出掛けに会場を覗くと、フィンランドでは超有名人の

前外務大臣のイルッカ・カネルヴァン氏が来てたそう。



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この前外務大臣、どうして超有名人かと言うと

既婚者ながら手当たり次第に女性に声をかける人だそうで

携帯電話から女性に送ったテキストメッセージが

マスコミに全部流れてしまい、執務していないければならない大事な時間に

下らないメッセージを送っていたかどで、退任とあいなったのです。



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またそのお相手のヨハンナさんが、フィンランドでは珍しいビンボータイプの

怪しげなダンサーの上に、テレビに出たりその後も唇を整形して

パンパンに膨らませたりと、フィンランドではめったに無い

数年に一度の特大スキャンダルに発展しました。

彼女はその後も、「リッチな年配の男性にお世話になりたいわ~」

と発言してたそうですが、そういう習慣のないフィンランド、

現実のボーイフレンドはラップランド出身のニートくんだそうです。



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この年は確か、首相のマッティ・バンハネンもネットで知り合い

おつきあいしていた彼女に、暴露本を出されて大スキャンダルになりました。

日本の首相は機密保持の点、行動を逐一秘書や記者に

把握されている点からも、出会い系で知り合った女性とつきあう事は

周りが必死になって阻止しそうですよね。

フィンランドはハニートラップかけ放題なんだろうけど

かけるほど大事な機密が無いって事なのかな?







先日スーパーでなかなかインパクトのあるケーキを見つけました。



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写真は白っぽく写ってますが、実際はもっと暗いまごうかたなき群青色。

売れるのかな?男の子のいるおうちとか?



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このケーキ、家庭で作っても、もうちょっと美味しそうに出来ると思う。。

薄いバサバサのスポンジにジャムが挟んであって、ピンクのアイシングがぺたり。

フィンランドの定番ケーキ。でも340円。(1ユーロ120円で)



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今年はフィンランドに寿司が一気に浸透した年でした。

ヘルシンキにも次々に寿司を出すレストランが増え(中華系多し)

スーパーにもスシを置く所が増え始め、その波はうちから1キロの

ショッピングセンターの中のスーパーにもやって来ました。

↑7ユーロ、840円です。

一番種類の多いレストランのスシでも、日本のスーパーのスシほどは

全然美味しくないし、何よりネタがサーモン、海老、白身魚1種類、

良くてイクラ、ウナギっぽいもの、マグロにサバ(美味しくないカプリコ)が限界。

新鮮さ?それって何?って感じです。

先日デパートのデリで、閉店半額になってたのを薦められ

サーモンと海老を買ったら、シャリがサイコロに出来そうなぐらいカッチカチ。

「バカバカあたしのバカ、何でこんな物買っちゃったの」と、お決まりの展開に。



Mermaid and Crocodile-pk



これはフィンランドで唯一の日本食材店で買ったかぼちゃ。霜入り。

一袋10ユーロ=1200円なので、最近2回ほど購入しましたが

1年前の1ユーロ170円の時だと、一袋1700円チーン$かあ。。と思うと

買う気になれず。日本に帰っておいしいもの、お腹一杯食べたいなー






ほぼ毎日お世話になってるクックパッドで、美味しそうなマドレーヌの

レシピを見つけたので作ってみました。

フィンランドはマフィンは売ってますが、マドレーヌを見たことは一度もなく

どうしても食べたくなったので、自分で作る事にしました。

同じ理由でロールケーキ、チーズケーキ、フォンダンショコラもどき、

イチゴ大福に紅茶クッキーも作った事があります。

日本ではお菓子なんて作ったのは小学生の時だけ。。

お菓子作りは得意とは程遠いのですが、さすがクックパッド様の人気レシピ、

とっても美味しく出来たので、マドレーヌ型まで買い

勢いあまってダンナの職場にお持たせしました。



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どうせやるならクリスマスっぽくしたくて、包装も凝ってみました。

美味しく焼けてたようで、ダンナが嬉しそうにしておりました。

めでたしめでたし。



先日クリスマス前の凍てつくヘルシンキをさっとうろついて来ました。



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LEDのライトに彩られた大きな木々。

LEDのライトを見ると、きっとこの発明のおかげで

世界中の都市のイルミネーションが、華やかになってるんだろうな~と

嬉しい気持ちになります。ただこの青い光は寒々としていて

ちょっと苦手ですが。



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やっぱり寒いせいかな、人通りは少ないですね。



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エスプラナーディ通りの冬の風物詩、クリスマスマーケット。

昼間は素朴なおみやげ物やさんで賑わいます。



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ぬくもりを感じるヴィトンのウインドウ。

ランタンのトランクやインド風の絵柄が素敵でした。



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暗くてよくわかりませんが、マリメッコのウインドウ。


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大きなリボンが下がっています。

ここ1年くらい?気のせいかもしれませんが

新しい柄やプロダクトがどんどん出てる気がします。



先日、どーしてもフレンチが食べたくなって

口がフレンチの口になってしまったので、ヘルシンキのほんとーに数少ない

(5軒ないかも)うちの1軒、Ravintla Lyon に行って来ました。


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ヘルシンキのセンターに向かう途中の道沿いにあるレストランで

インテリアも落ち着いていて、くつろげました。

フィンランドのレストランは、絨毯が敷いてない所が多く

私は絨毯なしだといまいちくつろげないので、ほっとしました。

これで椅子が背もたれの部分も柔らかいと

心からリラックス出来るのですが、フィンランドのレストランで

背もたれが柔らかい椅子はまだ見た事ありません。

これは私見ですが、日本人は肌触りの柔らかさに、並々ならぬ拘りを

持っていると思います。下着に始まってシャツにセーター、コート、

タオルに布団、カシミアも大好きだし

食べ物も柔らかい触感の物を好んで食べる気がします。


さて、予約は込み合うのと家路に着くのが遅くなるのが嫌で

なんと5時半。(老夫婦だよ・・)

でもそれが大正解で、私たちのコースが終わった頃には

満席でオーダーが出てこなくて、厨房は大忙しのようでした。



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アミューズはビシソワーズのトリュフ風味。

すっごい美味しかった。

やっぱり家で作るビシソワーズとは全然違う!

スプーンが付いてないのでそのまま飲めという事なので

もったりしたスープを飲み干すのに、ぐい~っと首をそらして全部飲みました。



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前菜の牛の煮こごり風テリーヌとコロッケ、レンズ豆のサラダにかぼちゃのピューレ添え。

コロッケは自分で作る以外に、フィンランドで初めて食べました。

コロッケ、売ってないんだよね。。売れると思うんだけどなあ。



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ダンナの前菜はかぼちゃのリゾット。

この泡だってるとこに高級感を感じてしまいます。

食用かぼちゃもフィンランドには売っておらず、従って普通のフィンランド人は

かぼちゃを食べたことがありません。

ほうれん草も殆ど売ってません。



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メインのグリルしたヒラメの海老添え。

日本の昔懐かしフレンチの味がして、美味しかったです。



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ダンナのメイン、caponというグリルしたチキン。

うちはオーダーしたものは必ず一口づつ試食しあうのですが

これはとってもおいしゅうございました。

フランスから取り寄せているらしいです。



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たぶんサービスで出た、チーズとジャム。

おそらくいいチーズなのでしょうが、塩っ辛いしジャムとそう合うわけではないし

うーん。



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チョコレートのムースと、アーモンドケーキヴァニラアイス添え。

フィンランドのデザートには珍しく、甘さ控えのほろにがのムースで

バランスが取れてて美味しくいただきました。




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ダンナのデザートはクレームブリュレ。

表面がいまいちカリっとしてないし、底に張り付いてるぐらいしか

量がないし、味もほどほど。でも1100円。


味は全体的に、一昔前の日本の家庭風フレンチレストランの

ムラが無く安定したお味でした。


日本の洋食レストランのお店と同じ匂いがレストランに溢れていて

その匂いを吸い込むと、脳の内側に優しく懐かしい心地よさが

じんわりと広がりました。



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お店を出る頃には満席に。

年配の女性は全身ファーコートの着用率高し。



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本当は、日本では定番中の定番、高級店では逆に出さないかもしれない

牛フィレとフォアグラのロッシーニ風が食べたかった。。

探しまくったのですが、ヘルシンキでは食べられるところがなく

あっても評判の悪いレストランだけで。。

この日は確かー13度くらいで、外を歩くとめちゃ寒かった。

北極圏の国の本気の冬を感じる今日この頃です。