これで午後3時半。
木の下にちっちゃく顔を出してるのは、時々叫ぶおじいちゃんです。
フィンランドは自宅でタバコを吸う人は圧倒的に少数派で
ベランダか、マンションの外に出て吸います。
それはー20だろうと同じ事です。
家の壁が黄ばむからだそうですが、その割りにでっかい犬を2匹飼っても
平気とか、よくわかりません。
匂いが凄いし、床も壁も汚れたり匂いがつくと思うんだけどなー。
どんなに晴れた日でも、12時ぐらいから2時ぐらいまでしか太陽は拝めません。
晴れ自体が1週間に1回だったりするので、昼間でも常に薄暗く
灰色に曇っています。3時からは日が傾いて、4時だともう夜な感じ。
とにかく一日中、何ヶ月も薄暗い、それがフィンランドの冬です。
日本は何と自然に恵まれ、太陽に愛された国か。。
何と多くの生物、動物、植物、そして人間が生きるのに適した国か。。
外人の友人は皆口を揃えて
「日本の冬の家屋の中の寒さは耐えがたい」って
口を揃えて言ってましたが。
ちなみにフィンランドは駅もバス停も吹きっさらし。
日本の駅のホームにある、透明なガラスの四角い暖房の効いた
何だかわびしい気持ちにさせるあの暖かい箱、
あれは1個たりともありません。
自動車の関税が170%かかるので、車は1度買ったら15年は乗って当たり前。
サニーだって現役で走ってます。
だから生活の足がバスの人が非常に多いのですが
-20度でバスが遅れようと(渋滞がしれてるので、MAX15分くらいですが)
外で待つしかないのです。
私はだんだん寒さにも慣れて来て、-3度までなら
カシミアウールのロングコートで平気になりましたが、最初はほんとに辛かった。
外気の冷たさで耳からすぐ頭痛が起きて、屋内に入ったら入ったで
暑すぎて汗が噴出すので、ニットの帽子、マフラー、コートを脱ぐ。
建物の外に出る時はまたそれを身に着けて、次のお店に入る度に
この繰り返しで、最初の冬は四六時中頭痛に悩まされました。
そんな国になぜ住んでるかって言うと、ダンナが好きだから!です。