Dementia Prevention ですが、新「教材」についての雑感です。

漢検 2 級は白頭翁には難しいですね。準 2 級との格差は歴然としていて、そういう意味でも「高校在学程度」の準 2 級から始めて正解だったと妙な納得感を持ちました(笑) 殊に四字熟語は段違いの難易度です。でも、でもですよ、白頭翁も(漢字は書けなくなっていても)会社の同僚・知人の中で漢籍に疎いと感じさせらたことはそうそうありませんし、親バカと言われるかもしれませんが、漢籍に(私より遥かに)詳しい文学士のドラ猫ですら見たこともない四字熟語が出てきます。これが 2 級つまり「高校卒業・大学・一般程度」のレベルとされると、かなりの違和感があります。いつの間に、こんな熟語を高校できちんと教えるようになったのか、と三等官庁を見直しました(これ、素より皮肉です!)。
英語では、伊藤和夫師が逐語訳でないものを模範解答として記載していることに少々驚きました。「受験英語の神様」なので生硬な訳文を書くだろうと云う先入観は崩れました。嬉しい驚き。
数学は得意科目で、高校・浪人時代に気分が乗らないときに勉強する切っ掛けとして始めたり、それこそ何時間でも問題集を解いていたのに、今や集中力が 30 分も続きません。昔のオレ、偉かったなぁ(爆)