瑠璃色の田沢湖の絵葉書が届きました。うれしいです。

田沢湖で、いろいろ教えていただいたOさんからのお便りです・・・

 

今は遠く離れてしまいましたが、田沢湖推してる私です。

 

辰子姫が映っていなくとも、この写を見て、「田沢湖だ懐かしい!」と思いました。

 

自分で写した過去の写真、似ているのはないか、いろいろ探してみました。

う~ん、色も違うし、山の形も違うなぁ

 

今は、「湖畔の緑が湖面に映える季節」だそうです・・・・さぞ美しいでしょうね。

 

昔は、湖に、クニマスが泳いでいました。

これは、さかなクンの描いた絵。(田沢湖近くの温泉宿に飾ってありました)

さかなクンと言えば、「クニマス発見者」と、人口に膾炙しています

 

クニマス未来館懐かしいです。

 

 

 

クニマス未来館で見るべきものはいっぱいあります。私は何回行ったかな。


一番の目玉は、もちろん水槽で泳ぐクニマスちゃんです。

今も元気に泳いでいるのかな。(20231103)

 

栃木に来て水族館で見た(たぶん)ヒメマス。クニマスに似てるでしょ顔が。

 

クニマス未来館はいろいろ見どころがありますが、私が気に入っているのは、児童生徒がまとめた発表、ポスター群です。

 

「未来館」というだけあって、未来を担う若者がクニマスに興味を持っていることがわかります。

 

過去に課題図書になった児童書もありますし、教材としても魅力あります。

 

 

今年の夏の自由研究の題材が決まっていないという親御様・・・田沢湖・クニマスについてはいかがでしょうか?

 

というより、私自身がまだまだ田沢湖の謎について、解明しきれておらず、引越してからも、なにかと関連付けて考えてしまいます。

 

中禅寺湖の水位低下により、そこから調節して落としている華厳の滝の水量が極細になっています。→田沢湖も、季節によって水位の増減を人為的に行っているが、それを恒常的に行うことで岸辺の生態系を、昔と激変させてしまう懸念はないのか?

 

絶滅危惧種・天然記念物のミヤコタナゴは、水産試験場で育てられているが、二枚貝を使って産卵行動をしているわけではないと思うので、もし、天然に戻したとしても、その産卵行動が遺伝せず、自然繁殖は難しいのではないか→クニマスも管理された中では生きることができるが、「野生」となったときに交配し子孫を育てることができるのか?

 

こんなのが、できたのですね!!