きょうは~みんなゴールデンウイーク明けで、学校や会社行きたくないよね~の一日しかも雨
しかし、私は5連勤がやっと終わっての待望のお休み(ゆうてもたった1日だけどね)であり、久しぶりにたまった録画のドラマを見ているのです。
先週の山Pの「ブルーモーメント」です最高!!
それから松本まりかの結婚詐欺のドラマを見て、それから関東ローカルのコードブルー3!!第5話すっごくよかったのよ。
いやー録画の限度がどんどん短くなっているので必死で倍速で見て消去しないとならないんですけども、ちょっとこの回あまりに良すぎて消せん!!でも、消さないとならないので書きとめておきましょうか!!(自分のためのメモです)
浅利陽介「お前がそんなに疲れてるってことは、相当だな。でも、こっちもヘトヘトだよ、奥さんの機嫌が悪くてさ」
山P「それ、何だ」
「ト・マ・ト。紅っ娘パラダイス(一箱)。朝から探した探した。これで、おれの平和も保たれるわ・・・要ります?(トマトを山Pに投げる)」
「・・・(すぐ浅利君に投げ返す)」
「はるか、今、トマトしか食えないんだよね」
「つわりか」
「ほかのものは何食ってもまずいんだって。それでイライラしてこっちに当たるわけ。まいるよ、ほんと(^^)」
「…愚痴を言ってるわりに、顔笑ってるな」
「え?( ^ω^)なんて言ったらいいのかな・・・これが幸せってやつなのかねえ( ^)o(^ )」
大ケガのレスキュー隊員「白石先生、あの子は・・・(隣で意識不明の青年を見る)一緒に流されたんだ・・・」
ガッキー「吉崎さんは、この2日間、意識が戻っていません」
「彼は、目を覚ましますか」
「俺が、殺した。俺は、水の中で、彼の手を離した。二十歳そこそこの若者の未来を、壊した。・・」
フェロー「ああー!そんなに自分責めないでください。あそこって、狭かったじゃないですか。増水もしてたし、あの状況で全員助けられなくても、誰も責められないですよ」
ガッキー「・・名取先生。」
レスキュー隊員「確かにそうだ」
「そうですよ」
「でも、レスキューの現場に、条件のいい時なんて、ない。だから、何か起きたとき、言い訳をしようと思えば、いくらでもできる。敷材が足りなかった。通報が遅かった。だから、救えなかった。そういえば許されるだろう。でも、そんな言い訳をする人間に、命を預けたいと思うか?」
「・・・」
「人は、起きたことは、すべて自分の責任だと言い切れる人間に、命を預けたいと思うもんだ。俺の仕事は、そういう仕事だ。ドクターヘリだって、そうでしょ?(笑顔で)」
新木優子「だいじょうぶですか。昨日からずっとですよね、少し休まれた方が」
レスキュー隊員の妻「ありがとうございます、だいじょうぶです」
「奥様は、食事とられてますか」
「・・・( ^^) 」
「倉田さんがあれ(食事をとらない)じゃ、食べられませんよね」
「ほんっとにがんこだから。食べてもらいたいんですけどね」
「倉田さん、責任感が強いのはわかりますけど、心配してる家族の気持ちも、わかってもらいたいですよね。奥様だって、つらいんだって、言った方が・・・」
「(^^)失礼ですけど、あなた、ご結婚は?」
「え?いいえ」
「ああ・・・。私たちが結婚したのは1985年。あなたまだ生まれてないわね」
「はい((^^」
「結婚した翌年、あの人、背骨折って、半年、入院してた。7年後には、ひどいやけど。マンション火災で、5人も亡くなったの。・・・2009年には、〇〇山の土砂崩れの時は、助けられなかった人が多くいて、精神科に通院した。あたしも毎日、あの人の話を聞き続けてた。・・・32年間、そうやって、あの人を支えた。・・・なんか、アドバイスがあったら、聞くわ((^^」
「・・・いえ。すいません・・・」
「ありがとね( ^^新木さんの手を握る)」
ずっと笑顔の奥さん。新木さんも笑顔になる。この一部始終を、隣の部屋で山Pが聞いている。
病院の廊下でトマトを食べまくる浅利君。そこに山P。
「何やってる」
「だって、思い出されちゃかわいそうだろ。だからって捨てるわけにいかないし」
「一つくれ」
「え・・・(山Pにトマトを投げる)」
「(トマトを受け取って)結婚の目的は幸せになることなのか」
「・・・・」
「そもそも幸せって何だ。俺にはよくわからない。だが、わかってることが一つある。お前は、毎日悲しみの増えるこの救命で、みんなに明るさをもたらしてる。それはすごいことだ。結婚なんかすれば、いろいろあるだろう。でもどんな時でも、お前の家庭はきっと明るい。人は幸せになるために結婚するんじゃない。つらい毎日を、二人で乗り越えていくために結婚するんだ。俺はそう思う」
二人でトマト食べまくる。
戸田恵梨香が流産した比嘉愛未(=夫は浅利君)に、明日退院できる、など説明している。
その部屋の廊下にガッキーが通りかかる。
戸田さんが何か比嘉さんに言ってやりたくて「あのさ・・・」というも、何と言っていいか、言い淀んでいるのを知り、ガッキーが入っていって、閉まっているベッドのカーテンをいきなり開ける。
戸田「おおっ」
ガッキー「あ、なんだ、ここにいたの」
戸田「何、どうしたの、なんかあった」
ガ「え、あのー、聞きたいことがあったの」
戸「何よ、こんなとこまで来て」
ガ「あのー、あれよ、・・・あ、名取先生。あれ、落ち込んでるの、落ち込んでないの」
戸「へ?最初からへこんでたよ」
ガ「そうなの?」
戸「うん」
ガ「え、最初っから」
戸「うん」
比「なんか、あった」
戸「あ、・・・あの、あの、フェローが、現場で、骨盤骨折見落としてね、それを、言い訳ばっかりしてるからさ、白石が切れちゃって。・・・そう」
ガ「…切れました」
比「(笑)」
戸「白石ってさ、意外と人の気持ちわかんないんだよね」
ガ「うるさいな」
(笑い)
ガ「あ、ね、雪村さん、最近少し変わったよね。なんか言ったの。厳しく言ったりした?」
比「・・・や、私も結構厳しく言うよ」
ガ「うん」
比「つい、言いすぎちゃうとこあるから、気を付けてる」
ガ「うんうん」
比「向こうも、プライドあるしねぇ・・」
ガ「うん。・・・・え、それだけ?・・・なんか、普通だね」
比「・・(ちょっとムッとして)ふつう?」
戸「だからあんたそういうとこだよ。なんで思ったこと口に出しちゃうの」
比「白石先生って、案外気がつかないタイプだよね~」
戸「そう」
ガ「なんか最近、フェローたちにも、白石先生ってわかってないよね~って空気出されてる気がするんだけど」
戸「あるね」
ガ「そうなんだ」
戸「うん」
ガ「私って気が付かないタイプだったんだ」
比「・・(うなずく)」
戸「わかってなかったの」
比「(笑)」
ガ「わかってないって?」
戸「え、昔からそうだったよ」
ガ「昔って」
戸「9年前から。全然変わってないよね」
比嘉さんの病室を出て。二人
戸田「ありがと」
ガッキー「ほんとに聞きたかっただけだよ」
戸「まあちょっと言い過ぎたわ」
(もう、このガッキーの男気と、二人の友情、比嘉さんを思いやり癒そうとする気持ち。サイコーかよ!!)
最後は、ガッキーの家に、水漏れがあったので短期間居候している戸田さんと、がっきーの会話。戸田さんはビール飲みながら、ガッキーは戸田さんが散らかしてなんかのひもをぐちゃぐちゃに絡まったのを、ほどきながら。
戸「あんた結婚したいと思ってる?」
ガ「思ってるよ」
「みんなあんな大変そうなのに?」
「そうだね」
「一人の方が楽かもよ」
「うーん。。やっぱりあこがれる。誰かと一緒に生きる人生って、素敵だなあって思う」
山Pのナレ「人は、他人の痛みはわからない。医者と患者に限らず、夫婦、親子、友人、どんな間柄でもそれは同じだ」
戸田「意外と・・・響いた」二人笑顔。
山Pのナレ「しかし、痛みを教えてくれる自分のそばに、その痛みを分かち合いたいと思ってくれる人がいること。その存在に、気づかせてくれる」
「乾杯」
(よかったねガッキー星野源と結婚して!
そして戸田さんも、よかったね!
あとは、山P!!!
しかし、山Pのシーンの後に、CMで田中みな実がドアップで出て・・・
つくづく、相手が、山Pでなくて亀さんでよかったと思うなりけり)