大谷ショック?

 

それにしても、大谷選手が結婚したと知った時は、とってもうれしかったです。街頭インタビューで「ショック!!」と言っている女性が多いことには、驚きました。「早い」「野球のことしか考えていないと思っていた」という意見を聞き、二度びっくり。いや、あれほどの運動選手にしては、29は遅い方では・・・と私は思っていたから。

 

というのも、私は今どき珍しい結婚推進論表明者で、まあ、かといって、身近な他人に押し付けることはせず、ただただ我が息子たちに対して、そう願っているということですけども。

 

で、オータニサンに限らず、芸能人・有名人の男たちが、なかなか結婚しないことはよくない!と、ずーっと思っていました。それは、芸能人、有名人になってるような「モテ男」が、20~30代で結婚せず、40過ぎて年若のオンナと結婚したりすると、「40過ぎても結婚できるんだな」と、男に誤った希望を持たせるから。

 

・・・・その人らは、モテてるから、40過ぎても結婚できるんだってば!

 

さらに、最近読んだトリセツシリーズで人気を博した黒川伊保子さんが、「結婚するなら20代のうちに。30過ぎると、あれこれ考えだして、結婚に踏み切れなくなります」っていうのを読んで、なるほどそういう意味で「適齢期」なのかと感じました。

 

そんな保守的な私なので、芸能人・有名人が結婚すると大喜び。結婚する有名人がいれば、マネする人が増えるだろと思っていたのです。

 

害悪中年モテ男

 

しかしここにきて、その私の感覚を、別な面から裏付ける話を見つけてしまいました。この著者は以前からなるほどな話を提供してくれていましたが

 

つまり、モテる男(男全体の3割)がなかなか結婚せず、さらに二股三股をかけるため、モテるわけではない男(7割)に、相手が回ってこないという話です。

 

以前は、モテる男が、早めにどんどん結婚していなくなったため、残った中の上位3割がモテ軍団になるので、またそこで結婚して抜けていき、残った中の上位3割が・・・というふうになっていたんだそうです。

 

でも今は、恋愛無双のモテ男がなかなか結婚せず、ラブアフェアを繰り返し、しかも二股かけたりする。結婚市場からいなくならない。だから、いつまでも二番手以下の7割に、おはちが回ってこない。

 

そして、恋愛していない男性の方が女性の割合よりずっと多いのは、①出生時に男は多く生まれて、今は、医学が進歩して、男の子が死ななくなってきているため。それにプラス、②モテ男の二股三股が、女に恋愛していると錯覚させる。うぬー。

 

ほんとモテる独身男(特に30以上。40以上に至ってはもう・・・)って、地球の敵だよな!!小泉孝太郎見るたびにテレビに私は言ってるもん「しのごのいわず、はよ結婚しろよ!!孝太郎!」って。安住さんだって、罪作りだったよ!10年以上うるかしてさ。まあ結婚したからいいけど。

 

それを知ると、大谷結婚の街頭インタビューで「ショック!」と、知り合いでもないのに女性が思わず言ってしまうという現象も、なるほどなのである。あんな怪物、残ってたらねえ・・・。大谷はえらい。30前に、モテ独身有名人を、やめたのだからね。(同じ意味で羽生君もえらかったのだ。これに懲りず幸せな結婚をしてほしいです。早めに)
 

「俺は恋愛弱者」なんてひよってる暇あるなら何度も何度も行く

 

そんで、さきほどの荒川氏は、「モテるのは3割」と書いていたけれど、私は前、どこかで、「ほっといても女が寄ってくるのは男全体のうち1割」というのを読んだことがあります。「残りの9割は自分から行くしかない。何度も何度も行くのだ」というのです。これを書いた人は、何度も何度もアタックしては木っ端みじんとなりますが、いろいろ学び、慣れて、彼女を作ってったそうです。どんなもてなくても、何度も行けばいいのだ!っていう感じです。(この話気に入ったので、息子にはそう言ってます)これは、すごく希望のある話ではありませんかほんわか

 

いろいろ見てたらまた面白い記事を見つけましたよ。

 

行くだけじゃアカン、どうせ、世の中の基準で「モテ」にはなれないのなら、自分だけ、ほかの人たちとは違う部分で、好きな人から見て絶対必要なオンリーワンの才能を磨いて近づけ、ってことみたい。でも具体例がないので、難しいかなあ・・・

 

この人の次の次の記事で、やり方みたいなのが書いてあるけど、もっと更新すると言って実際書いてないから、ちょっと信頼度は薄いかもしれないけど。

 

賭ける価値

 

今は、朝ドラ「虎に翼」もそうだけど、結婚は女に不利になるようにできている、結婚なんて不要という風潮です。まあ、結婚したくない人はそれでいいけれど、結婚してみたいと思ってる人が、「しなくてもいいか」ってなるのは、実にもったいないことです。

 

この前、「GTOリバイバル」で、反町隆史&松嶋菜々子がちょこっとだけ最後に共演したけれど、最高だったなー。

 

 

あんな夫婦なんて、稀有な例だかもしれないけど、ああなる可能性もあるのだよ。まあ「結婚は賭け」と言われれば、確かに賭けだと思うけど、試してみる価値がある!と若者には思ってほしいなー。