きょう、コロナで途切れていた「図書館寄席」ってのを聞きに、隣町の図書館へ。
待っている間に、雑誌の最新刊を閲覧したんですが、中央公論最新号を見ていたら、
このたびの能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
— 中央公論編集部 (@chuokoron) January 10, 2024
本日発売の2月号には、石川県珠洲市に本社機能の一部を移転したアステナホールディングスの岩城慶太郎社長に、昨年12月に行ったインタビューを掲載しています。
被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/b0mRKLTHl4
珠洲市に本社機能の一部を移転し、自身も移住、東京と珠洲市、両方に住んでいる社長のお話が載っていてびっくり。え、じゃあ、今はどうなってんのか?と、気になる!
5ページ程度のインタビュー記事だけれど、確かに給料は東京に比べて安くとも、地方はお金がかからない。東京ではかなり死に物狂いでやんないと、勝ち組にはなれない。ただし公教育はどうしても格差が出てくるので、それを何とかする必要がある。っていうような、まあ、地方移住をプラスにする、内容は普通の話。
これまでに、いろいろ、地方移住ってことで脚光を浴びたと思います。
若いのね!!47歳?
でも、この移住後に地震が起きたことで、これは、普通の話ではなくなったと思いました。
社長は、発災時は東京にいたそうです。
きっと何か活動をしてるのだろなと思って・・・
この会社が珠洲市に移転したからこそ、助かる方ってのは多いのではないか。
これは一つの何かのモデルケースになる気がします。
同時に、岩城氏は、地震がくるなら「移転しなければよかった!」にはならず、地震がくるなら「移転してよかった」と、結果的になるのでは?という予感がしています。
がんばってほしいです。