きょう、コロナで途切れていた「図書館寄席」ってのを聞きに、隣町の図書館へ。

 

待っている間に、雑誌の最新刊を閲覧したんですが、中央公論最新号を見ていたら、

 

 

珠洲市に本社機能の一部を移転し、自身も移住、東京と珠洲市、両方に住んでいる社長のお話が載っていてびっくり。え、じゃあ、今はどうなってんのか?と、気になる!

 

5ページ程度のインタビュー記事だけれど、確かに給料は東京に比べて安くとも、地方はお金がかからない。東京ではかなり死に物狂いでやんないと、勝ち組にはなれない。ただし公教育はどうしても格差が出てくるので、それを何とかする必要がある。っていうような、まあ、地方移住をプラスにする、内容は普通の話。

 

これまでに、いろいろ、地方移住ってことで脚光を浴びたと思います。

 

 

若いのね!!47歳?

 

でも、この移住後に地震が起きたことで、これは、普通の話ではなくなったと思いました。

 

社長は、発災時は東京にいたそうです。

きっと何か活動をしてるのだろなと思って・・・

 

この会社が珠洲市に移転したからこそ、助かる方ってのは多いのではないか。

これは一つの何かのモデルケースになる気がします。

同時に、岩城氏は、地震がくるなら「移転しなければよかった!」にはならず、地震がくるなら「移転してよかった」と、結果的になるのでは?という予感がしています。

 

がんばってほしいです。