「セクシー田中さん」最高すぎます。ビデオで観直して、また感動してを繰り返す・・・文字にしておきます!明日の夕方で、ネット環境切れるから、カウントダウンだ!
朱里(かわいいかわいいめるる)「あたし、甘い言葉なんかいらないんです。いや、まったくいらないって言ったらうそになるけど。適当なスキンシップとか、駆け引きとかも、そういう表面的もの、いらない。もっとこう、それ以前に、人として、・・・」
田中さん(かっこよくて美しい木南晴夏)「今日見た映画の中に、似たようなセリフがありました。
『恋はいらないの。欲しいのは、尊重されること』。主人公は、夫と娘に毎日雑に扱われてすっかり自信をなくしてしまった主婦なんですけど、でも、ここではないどこかへ、連れ出してほしいわけじゃない。彼女は知ってるんですよ。『自分を助ける最良の人は、自分だ』って」
「なんて映画ですか。観てみます」
「『Madam in New York』です。笙野さんにお借りしたインド映画なんですけど・・」
「え、笙野・・・」
「あ、はい。あの、私が落ち込んでいる時、暗い映画に引きずられてしまうのよくご存じで、私が好みそうなものとか、元気になりそうなものを、セレクトして、その都度、貸してくださるんです」
「へぇ~・・・」
「あの人、すごく無神経だけど、それ以上に、ものすごく親切です」
朱里の心の声(田中さんが笙野に尊重されるのは、田中さんがすべての人を尊重してるからだ・・・)