2024.05.04 ピーカンな土曜日
今日は誰とも約束なしで
ニックのライブを楽しみに横浜へ
Yokohama minthallは何回も来ているけど
改札口から出口を探すのにちょっと迷う
JR?近鉄?相鉄?京…なんとか?
どの路線の方行に出ればいいんだっけ?
なにしろ
南西口とminthallの往復しかしていないから
高島屋ちょっとあったよな~
くらいの曖昧な記憶しかない
GWとは思えないほどの記録的な暑さを歩いて
エスカレーターを登って並ぶと
偶然、親しくして頂いてるf友さんにバッタリ
嬉しいお誘いを受けてご一緒させて頂いた
本当にありがとうございました
会場に入ってアナウンスが流れると
今か、今かと胸が高鳴ります
バンドメンバーが入りニックの登場です
「あ”~やっぱり今日も厚着だわ~」と
ほぼ毎回思うことは厚着だな~ です
汗が飛び散るほどのステージなんだから
最初っから1枚薄着でもいいんじゃないか?
とも思うけど
:これだけ歌って
ライトに当たってると暑いのは一緒
タートルネックも思ったより暑くない
と以前のライブで聞いたような気もする
まあ…着ても着なくてもカッコいいので
そこらへんはご自由にどうぞ
でもたまには、たまには
衣裳で楽しませて頂きたいものです
会場の何割かはそう思っています
知らんけど
NAHA
Shape of You
Double or Nothing
オープニングは盛り上がる3曲を
ファンも総立ちでニックに応えます
ニックの熱気を感じながら聴く音楽は
情熱的で悩ましくて懐かしかった
Double or Nothing
:アコースティック初の試みなんで
みなさんついてきてください
聴いていくと日本語と英語のハイブリット
2019年11月にリリースされた楽曲で
原曲よりも英語歌詞の分量が多くて
とにかくカッコよかった
日本語とか英語とか関係ない
ニックが歌えばオリジナルもカバーも
拘りなく聴き溺れてしまう魅力がある
ハイブリットなセルフカバーを聴けるなんて
これだからアコースティックはやめられない
ここで上着を脱ぎました
なんでもこのライブが決まった時が
5月だったらしく
その時シャツとGジャンに決めたそうです
でもさ天気予報を見たら判るじゃん
ニックも予想しなかった暑さだったけど
最初の3曲は着て歌うって
決めてたらしく脱いだ時は
見ているこっちもスッキリしました
:そして今回のライブはありがたいことに
瞬間SOLD OUTで
本当にありがとうございます(会場を見渡して)
久しぶりに見た顔もあるなあって
夏まではまだ10周年が続いているから
今日の裏テーマで
Back To Basicsの要素も
と言うことで
B.A.B.Y. (英語版)
Gravity(Jhon Mayer)
nosebleed(英語版)
BABYは懐かしい!2014.10.08リリース
HARDSPICEのリリースイベントで
よく行ったことが思い出される
当時も英語版で歌うことが多かったかな
ニック、カッコよかったなあ
当時も今も変わらぬ想いで聴かせて頂きました
今回のB.A.B.Y.は生バンドだったからか
ちょっとジャズっぽい雰囲気で
しっとりと大人ニックに酔わされました
22歳と31歳…
どこがどう変わったのかは
言葉にするのは難しい
ニックが歩んできた13年を思うと
楽曲のアレンジや歌が上手いだけではない
心や魂から醸し出すものが
そう聴かせるのかもしれない
どうでもいい話ですが…
ライブ中にニックの目から
メロメロビームが出て見えるのも
背中から飛び立ちそうな羽が見えるのも
私の錯覚と妄想?なんでしょうね~
Gravity はインスタのリールで聞けるので
よろしかったら…
2部では
:英語バージョンです 聴いてみて下さい
nosebleed
と囁く感じで紹介したのも素敵だった
ニックの囁きから
ゆたかさんのギターがポロンと鳴った時から
今の幸せを受け止めるのが精一杯な
切なさを思わせて
イントロから没入感が半端なかった
わたし的にニックが歌い終った時
余韻に浸っていたかったけど
すぐに拍手がチラチラと聞こえてきたのが
ちょっと残念だった
:EASY BREEZYな感じって
気楽、気ままみたいな…
BREEZYはそよ風
BREEZYの韻を踏んでEASY
:ニックが初夏といえば…この曲
みかんの花咲く丘
これは意外!もうやられました
イベントでもコンサートでも歌ってない…確かに
もう手遊びもうろ覚えだけど
誰もが子どもの頃を思い出したと思う
アルバム Skies にはほかにも唱歌が入っていて
ニックの家族を思う気持ちが感じられた
このアルバム
初めはなんで唱歌を歌ったんだろう?って
思っていたけど
今となっては貴重なのかもしれない
POPSと唱歌の組み合わせは
これ1枚なのだから
聴いたことがない幻の楽曲
確かにコンサートでもイベントでも
この曲だけは歌ってなかったような
懐かしさもありましたが
最初の歌いだしちょっと低かったような
みかんの~ 黒い~のとこ
ちょっと半音低かったような…
2部では戻ってました 大丈夫でした
知らんけど
そして新曲も聴かせてくれました
how it goes(新曲・英語版)
これはもう判らなかったわ
え?GOの過去形?違う!三人称?
とフンフンと聞いてたけど
ニックのTikTokの逆バージョンで言えば
何を歌っているのかも当てられません
goes,goes,goes ってなに?
スラング?なワケないよね
日本語バージョンもあるそうなので
今日はサラッと聴かせて頂きました
そしてあとは盛り上がる楽曲を
続けて歌いました
いつも思うことだけど
ライトに照らされて髪の色が
オレンジやブルーに見える時も
振りむき様に飛び散る汗も綺麗だった
MCが終わって歌いだしまでの
気持ちを込めたり切り替えたりする
ちょっとした心の表情も素敵だった
ご愛敬で歌詞を ヨコハマ~ と歌ったり
良かったら声聞かせて下さ~い とか
いつもながらファンを煽ります
今日は撮影が入っていて
いつか配信してくれる日を心から待ってるよ
そしてアンコール
1部はインスタにも上げてくれた白Tシャツ
2部は黒Tシャツ
今まではライブのタイトルをデザインにしてたけど
:たまにはニックの顔が入ったTシャツも欲しい
というファンの要望に応えて作った
このくらいの顔の大きさなら良いかな?と
ニックのお顔は小さめにしたそうです
私もTシャツは何枚も持ってるけど
着ないで保管しているものがほとんどで
いつかどかで…と思ってる
今回はニックパパも来ているから
英語曲が多かった
ニックの英語歌も最近では珍しくないけど
そしてMCのなかで
パパと会話をしているのを聞くのも楽しい
内容はいつも はて? ですが…
Superstition
真夜中すぎの恋
DR1VE
この3曲は沸いて湧いて
ニックと一緒に歌ったり、ドライブしたり
楽しかった
そして最後は
:何といっても好きなんだよ!この曲!
とニックに言わせた
世界が終わるまでは
ニックのキラッキラした瞳を
見ているだけでも至福の時なのに
あんなに情熱に溢れて
ファンと一緒に盛り上がって
ニックもファンを煽るけど
返しでファンに煽られてより熱気ムンムン?
(お色気ムンムン?
これは昔の話ネタでした)
なニックを感じながら
まさかの大合唱で盛りに盛り上がりました
この曲で1部も2部も終わりですが
アンコールでは
パパに贈る最高の曲で大円団を迎えた
You're My World
パパとの絆を感じずにはいられない
ママが好き!と言いながらも
パパとも深いところで繋がってるんだなって
そう思わせる曲
パパが来日しているこの日
パパが客席でファンと一緒に楽しんで
ステージでハグしている姿を見られて良かった
私は血の繋がった父との記憶は1ミリもない
そんな私でも
ニックの親子の関係って良いなと思うし
同じ夢を追いかけてミュージシャンになって
成長した息子のステージを見て
舞台でハグしているのを見ると
やっぱり血は争えないと思わせる
いつか、いつか…
この曲を誰かが引き継いで
歌う日が来ることを願っている
そしていつもの、これを聴かなければ
ライブは終わらない珠玉のメッセージ
: I love you higher than the sky
and deeper than the ocean
thank you YOKOHAMAーーー
この言葉のあとにBGMで
YouTubeちゃんねるでイチバン再生回数が多い
とMCで話してたクリスマスイブが流れた
退場がてら
ハケる前に端っこから客席に向かって
ゆっくりと手を振ってるとこも可愛かった
ファン一人ひとりのお顔も見てくれたのかな
こういうちょっとしたサービスも
ファンにとって本当に嬉しい限りで
ときたま腕をグンと伸ばして
手のひらを下にして
指先をひらひらピロピロさせる時は
あの指先からもファンをイチコロにさせる
何かが出てる?出している?気がする
ニックの視線が指先に乗って
アイシテルよーーーのLOVEビームで
ファンは あ”ーー楽しかった!また来よう
になるんだな…多分絶対
お茶目もまだまだイケてます!大丈夫です!
ちょうどサビのトコが流れたときに
ニックがワンフレーズ歌ってくれて
得した気分だった
チョロっと歌うだけで
こんなにいい気分にさせてくれる
やっぱり魔法をかけてくれるニックは最高だ
ありがとうね…
そしてお疲れさまでした