モーリッツじーちゃんがしゃべった | とりきちTagebuch

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ドイツ・ベルリンから鳥好きの とりきちが、
一緒に暮らす鳥達、家族、ドイツの鳥事情を日記につづります。


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今日は趣向を変えて、モーリッツじーちゃんのお話です。
最近、各方面より頂くメールの中で

モーリッツじーちゃんの大ファンです!

という方もいらっしゃり、驚いています。
しぶしぶオーラがたまらないのでしょうか!?

モーリッツじーちゃんと、去年から今年に入るまで
じっくり向き合っています。

そのおかげもあって、今では彼が今何を考えて、
何をして欲しいのか、手に取るように分かります。

初めてカナリアという小鳥に触れ合ったのが
かれこれ5年前。

それまでのとりきちは、セキセイ第一で、カナリアなんて、
アニメのアルプスの少女ハイジで、クララの邸宅にいた
カナリアくらいしか知らずにいました。

いきなり、とりきちの前に現れた3羽のカナリア軍団に、
とりきちは当時、慌ておののいたのでした。

当時のエピソードは、こちらの記事あたり からどうぞ!

ところが一緒に暮らしてみると、彼らって、
セキセイに比べてお利口さんで、実に、
人間をつぶさに観察していることがわかりました。

じーっと観察しているつもりが、あっちから
じーと観察されていると言えばいいでしょうか。

感情の起伏や、その表現もすごく豊かで、
声色で今の感情がおよそ分かるように、とりきちはなりました。

今こうして、ニュー・カナリア軍団を観察していると、
ケージの中で繰り広げられている様々なドラマがよく理解できます。

今日はじーちゃんを中心に見てみましょう。



・・・・・・・・・・・・

若いハッケ&ペーターの存在を気にする、
モーリッツじーちゃん(前)
何か言いたそうです。




ふーん!




若いもんには、負けんぞー!!

( ̄Д ̄;;

はじめてしゃべった(笑)


ついでに、
わしを応援するんじゃぞ!


あれ、饒舌(笑)
アイドル顔だし。

ついこの間まで寒さで、やや弱っていたじーちゃん。
ぽかぽか暖房で、ちょっと元気、いや陽気になりました。

***

最後に、とりきち横丁のお客様で、とりきちのブログも
ご愛読くださっているF様より頂いた、
素敵なプレゼントをご紹介します。

なんと、ぷぷとクラウスをイメージしてできたマフラーです!



オパール毛糸というドイツ産の毛糸でできていて、
F様のお母様が、ぷぷとクラウスの羽根色をイメージして
手編みしてくださいました。
首に通すタイプで、ひねって帽子にもなります!

頂いたその日、お手紙を読んだ後、
このマフラーを持つ手が震えたんです。

まるでそこに、ぷぷとクラウスがいるようで、
首に通して、そして帽子にしたときも、
まるで彼らが、私と一緒にいるような錯覚に陥り、
しばし涙が止まらなくなりました。

ぷぷとクラウスに守られている感覚です。

なんて素敵な唯一無二のプレゼント。
F様、そしてお母様、本当にありがとうございました。

とりきち



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