姉との日 3 | レイドバックnzのブログ

レイドバックnzのブログ

ブログの説明を入力します。

そういえばそうだったなあ。

この家での私の姿。

友人にこの話をしたら、

家族といる私は、私じゃないみたい!と言っていた。

思えば自分らしさが出せるのは、昔から友達の前だけだった。

家庭で強い圧力を受けている人間の反動で、

外でそれを他人に対してしたかった…それが教師になった理由かもしれない。


それが二重人格みたいだと自分でも思っていた。



が、その圧力を離れて30年以上経ち、

この無表情の自分は私でなく、

私の感性を出している時の自分が私であると、今なら確信が持てる。

だから私はこの姉との付き合いを、

職場の意地悪かったあの人みたいに思ってやり過ごそう。


できるだけ関わらない、話さない。

あまりにひどければ、私は途中でNZへ戻る事も考えた。

それは母に申し訳ないので、耐えるつもりだが、

今月だけしか親の介護という責任を果たせないのは事実。

忍耐、これに尽きる。