先日から何度か義理家族と集まることがあった。
20歳の姪っ子は、本当に大人になったと感じるとともに、
人との会話、そして自分の意見をとても流暢にはっきりと言う女性になったと感じる。
その中で、先日男性のトイレの使い方の話が出た。
姪っ子の住む、つまり、義弟の家で、今回クリスマス親戚会をしたのだが、
その時にトイレにこんなメッセージが書いてあった。
以前ここで皆の集まりをしたときに、床にXXをこぼす怪人がいた。どうか気をつけて用を足してください。
それを見た夫が、あーそれは、甥っ子だ、姪っ子の彼氏だ、と冗談めかして返したが、
私は毎日の経験から、犯人が誰か知っている。
ここで言うのも気が引けるが、
夫は最近トイレの電気を消し忘れたり、
流し忘れたりすることが増えてきて、
私がそのことを指摘したら、
誰だって忘れることはあるだろう!と、それはもう真っ赤になって怒った。
ところが、これを指摘する姪っ子には、夫は怒らないのである。
それは、義弟が自分の娘に何を言われても、笑って受け止められるのと同じのようである。
中年男と言うのは、若い娘に何かを言われると、素直にそれを直せるものらしい。
妻と言う他人の女がそれを指摘すると、
男というのは頭にきてしょうがないらしく、大喧嘩に発展する。
結論、男のだらしなさを矯正するには、若い女の子の存在が必要である。