最近、学校へ行かない子供たちが半数に登っているということがニュースになっていた。
それはコロナの頃の影響もあるらしいが、
ホームスクールが認められている国ということだって理由の1つだと私は思う。
しかし、教室の半分の机が空いている状態と言うのは、
教える側も寂しいだろうし、
友達を作る場である機械を失ってしまう子供たちも多いのではないかと思う。
それで、南オークランドのある学校がこんな対策を始めた。
月曜から金曜まで皆勤で学校に来た子供たちには、
金曜日午後にアイスクリームを進呈する、と言う試みである。
そしたら、出席率が90%に上がったそうである。
酪農国ならではのお話。