実家に帰省して、掃除等など家事をしてきた。
私が子供の頃、決してうちの母は掃除が得意な方ではなかったが、
私たちに強制することなく、いつも掃除をしてくれていた。
しかし、さすがにここ数年は、
背中が曲がり、背も縮んで、
今までハタキをかけていたところにも届かなくなり、
家事をすることが不可能になってきているのが手に取るようにわかった。
家の中にたくさんのほこりが溜まっていたり、カビが生えていたりするところがあって、
家の中を少なくとも衛生的に保つには、
こんなにも大変だったんだなぁと実感した。
さてNZに戻って週末はルーティンの家事をしているが、
ーーーここから大変不快な話題になります。
告白すると、私はトイレの掃除の仕方を最近知った。
それはYouTubeのおかげ。
男性がナニを飛沫してしまうと言うことを、私は20年以上気がつかなかったのである。
トイレがどうも臭いなぁといつも思っていた。
それは床や壁や天井を拭いたことがなかったからだった。
いや、床さえ拭くことをしたことがなかった。
私は親族や友達を家に招くことが多かったが、
皆トイレには閉口していたんじゃないかと思う。
最近は、いわゆるクイックルワイパー風のものに、
塩素剤のハイターみたいなものをスプレイして床や壁を拭くようになっている。
塩素の匂いがして、何かきれいになったような気がする。
しかし、最近気づいた。やはりある程度は拭き取りをしないと、スリッパを履かずにトイレに行ったりすると、
靴下の色が落ちるということがわかった。
とにかく、今まで家へ来てトイレに入った皆さん、すいません。汚かったですよね。