昨日の夜、ダンナに、給料の口座を別々にしよう、と提案した。
4月1日から、国の最低賃金がまた少し上がり、それに加えて、皆の給料が少し、ほんの少しだけ、上がるという手紙が会社から来た、
という話が彼の方から出たので、切り出しやすかった。
が、その答えは、
そんなこと、絶対良くない。僕たちはチームだから。と言った。
自分の両親も、それぞれ別口座でやっていたし、姉もそうだったが、あれはなんか嫌だった、と。
ふーん。。。よく言う、金の切れ目が縁の切れ目ってやつ?
そういうものかな。
こう言う時は、以前のダンナに戻ったな、と思うのだが。
ただ、これの提案は、ダンナの浪費を抑えるためにと思っていったのだが、
改めて彼の年収を見ると、私のは半分。
これじゃ、口座分けたら私の方が絶対生活できんわ。と実感した。
しかし、一方で、私はこれから飛行機代、帰省代に加え、母がもし老人施設に入った時のための仕送りをしないといけないから。
今でこそ、コンピューターやスマホを使った送金も、信頼できるようになってきたが、
万一何かあって、お金が不正に引き落とされたりすることを恐れてる。
だから、送金の口座は別にしておいた方が、安全ではないか。
ということを言ったが、
ダンナは、ウエスタンユニオンなら大丈夫だよ、レートもまずまずだし、
あの大工さんも利用してると聞いているし、歴史と信頼のある銀行だからね、と言った。
ということで、やはり銀行口座は共同口座のままになった。
お金云々より、今日のダンナはまともだな、と感じた。
私が単純すぎか。