太ったねえ | レイドバックnzのブログ

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人に向かって太ったねえということは、ものすごく失礼なことだ。

 

特に西洋では、喧嘩を売ってる言葉だ。

 

100歩譲って、これが日本人のあいさつの言葉だとして、

 

悪気がないにしたとしても、

 

言われた方はものすごく傷つく。

 

ダンナは、君が、どっかの誰かにデブでブスだ、と言われていたら、

 

僕はそいつを殴る。

 

と言った。

 

 

 

つまり、私にも、同じように相手に怒りに行けと?というと、

 

この説明を、彼らに翻訳してほしい、と言った。

 

 

 

それで,私は昨日からずっと考えている。

 

一体、何をどう説明したら良いのか。

 

これは、西欧の文化と日本の文化の違いを説明できるか否かというレベルになってきた。

 

 

 

久しぶりに会った人に、おや、ちょっと丸くなったね、とか、

 

だいぶ痩せたんじゃないの?とかいうのは、

 

確かに日本人の会話の始まりである。

 

まさに、こんにちは、元気?程度の言葉。

 

ところが、これをいうのは、西欧では絶対にタブーであること、

 

これは確かに私も20数年の経験で知っている。

 

私が間に立たなければならない、というわけか。。。

 

 

 

さて、どう説明したら良いのか、

 

ダンナ側には、決してあの言葉はデブと言っていじめているのではなくて、

 

元気そうだ、という気持ちが入っている、

 

親しみを込めた言葉、それが日本の文化、、、

 

と言ってみたが、ダンナはどうしても、醜いデブと言われたとしか取れないらしい。

 

 

 

そして、日本人老夫婦には。

 

太っているということを西欧人にいうのは、ものすごく失礼にあたることだと

 

はっきり言わなければならない。

 

 

 

彼らは、あのときキウイの友人と同行していたので、

 

その彼が説明をしたことを期待しているが、

 

その彼こそ、英語しか喋れない人だから、、、やっぱり私がやらなきゃいけないのか。。。

 

ダンナは、今日にでも説明に行ってほしいと言った。

 

が、私がここで出ていっていいものなのか、考えている。

 

突発的な行動をしたら、失敗をするのは経験済み。

 

彼のキレやすい最近の性質も鑑みて、私まで同じペースで行動してはいけない気がしている。

 

しばらくは老夫婦からの謝罪の言葉を待ってみようと思う。

 

 

 

ああ、気が重い。