弁護士さんの所に行く | レイドバックnzのブログ

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今日は、私は仕事の休みを取り、

 

日本でいう公証人役場へ行って、

 

Will 、遺言の見直しをしてきた。

 

それもコレも、先日の終活セミナーの影響である。

 

私としては、EPA Ensuring Power of Attorney を正式文書にしてもらおうと思っていただけなのだが、

 

ダンナは、17年前に作った遺言書が、もう存在しない人や事柄が入っているから、

 

それを外してもらおうというのが目的だったらしい。

 

 

 

結局、1時間の面接で、Willだけしか目を通せなかった。

 

その中でも、Executor 

 

つまり当人がいなくなってからの代理人の話でいっぱいいっぱいだった。

 

EPAは、当人が生きていても、

 

判断ができない状態の場合の代理人。

 

任せる方も任せられる方も、

 

かなりの覚悟が要ります、と言われ、

 

私などもう頼む人を決めていたにも関わらず、

 

ちょっとひるんでしまったのである。

 

出された書類は、どちらも30ページ近くあり、

 

ひとつは金銭に関する事、

 

ひとつは医療的判断に関する事だった。

 

例えば未亡人の私が、認知などになってまともな判断ができなくなってしまった場合、

 

その判断を委ねるのは、パワーオブアトーニー。

 

お金の方はまだしも、

 

医学的な命に関わる決定の責任も負わせてしまうのだ。

 

だから、EPAを頼む人にはきちんと説明して納得してもらわねばならない、と弁護士さんは言った。

 

それにしてもこのすごい量。。。読むのか。。。

 

 

 

しかし私達は、頭が回るうちに考えておかねばならない。

 

 

 

ちなみにダンナは、こう言った判断をする人から義姉を外した。

 

当然、財産分与からも。

 

遺言書は、旦那と私それぞれが作成するので、(ほとんど中身は一緒だけど)

 

私は、その件をどうしたものかと考えたが、

 

やはりダンナと同じ立ち位置にいようと思う。

 

義姉が私を嫌おうが、◯アッキングXX(私の名前)

 

と呼ぼうが、

 

彼女はすでに私に取って、近所のおばさん、なので憎しみもなければ好感も無い。

 

そして、ダンナは、全く連絡を絶っているオーストラリアの姪の名前も消す、と言った。

 

それについては、私はいまだ迷っている。

 

親戚の揉め事を見て育ってきた私は、

 

この決断が甥や姪に揉め事を残さないか、

 

それだけが気になっている。

 

この話を元に、弁護士さんが正式文書を作り、

 

それをドラフト(下書き)としてEメールで送ってきて、

 

私たちが確認したら、法的に成立、となる。

 

 

 

せっかくの休みだったが、疲れた1日だった。