昨日の義姉のグループメール拒絶反応を受け、
旦那は動いた。
旦那の方から、義姉に電話をして、クリスマス親戚会に来るよう、言ったのだった。
義姉は、その話の前に、話すべきことがあるんじゃない?と、頑として最後まで参加不参加の返事をしなかったそうだ。
義姉は、旦那がYou are bad mother と言ったことを、謝らせたい。
旦那は、義姉が60歳誕生会の親戚の集まりの時にわざわざ旅行に出たことを、謝らせたい。
しかし謝るというのは、当人が間違っている、悪いと思うからすることであって、
どちらも自分が間違っているとは思っていないので、これらは、多分もう平行線である。
そして、根本の問題である甥のパニック症に関して、
義姉は、だんなも私も何一つ協力してくれない、と怒っているんだそうである。
そんなことはない、君はほとんど家にいないからわからんだけだ!僕らは彼が必要なとき、話を聞いたり、会いに行ったりしている!と応戦。
はい、出ました、西洋文化独特のペア発想。
どこ行くのも一緒なら、旦那がそう言っているから、私も同じ意見だと思い込む。
よって同じ批判の対象。
ちょっと待ってよ、私は私、旦那とは違う人間だよ。
特に何も直接話してもいないのに、勝手に敵視すんな。
が、ひとりで旅ができないとか、男同伴でないと集まりにも参加しないタイプの義姉だから、
こう言う人にはわからんのだろうな、人間は一個の個体だということは。
勝手に私を嫌いになるならなればいいけどさ。
相手がそんな気持ちなら、来なきゃいいじゃん。こっちも相手も、それで気持ちよく過ごせる。
と、私が旦那に言うと、
それはダメだ!誕生日とクリスマスの集まりは、家族の祝いであり、これは母のためなんだ!とのこと。
うちの旦那はなんと、トラディッショナルな人だろか。
『でも、そうして無理をして集まったら、その集まりはとても不自然なものになるよ。
多分、義姉はハイメリクリ、ではさいなら、と短時間で帰っていくのが関の山。
そんな白々しいことをするくらいなら、今年はそっとしておけばいいのでは?』
と私は言ったのだが、
だめだ!家族が欠けたら、母はどんな思いをすると思うんだ!?
と、旦那の意見。
と言うわけで、ドラマ(騒ぎ)が大好きな義姉は、
きっと最後までだれかと喧嘩をし、だれかを悪者にし、とゴネゴネしたいんだと思う。
なぜか私は、彼女に嫌われ今後意地悪されるんだろうな、と知っていても、
随分冷静である。
冷静すぎて、冷たい。とも言えるか。。。
ま、人間合う人合わない人いる、ってことで。
さて、予定では今日終わるはずだった電気工事が、当人の足の怪我のせいで、
やっぱり終わらなかっった。
怪我でムーンブーツを履いている彼には悪いが、
やっぱりな、と言うところである。
旦那の計画では、先週土曜にこの作業は終わっていて、
今週には完成作業に入っており、クリスマス親戚会には間に合う、と言っていたが、案の定。。。
が、本当に私は焦らなくなった。
期待しなくなった。
この調子だと、やっぱりクリスマス親戚会は義母のところかもしれないな。
そうなれば、義姉も来るんかもな。
ほんと、最後の瞬間まで何がどうなるかわからない、それがキウイライフ。
クリスマスが早く終わって欲しいような、
まだ来るなーーー、何も用意できていない、と叫びたようなこの数日。
