彼氏は、感極まって泣き出した。
このことで、自分も心療内科に行ったくらいだ。
苦しいのは甥だけではない、
自分のパートナーと一緒に寝起きできないなんて、辛すぎる、と。
ただ、私たちは1ヶ月ほど前に甥から涙の電話をもらっている。
https://ameblo.jp/leidbacknz/entry-12623799792.html
この状況を鑑みて、だんなは甥側に徹した。
『君は、姉とカップルになると決めた時、前夫の子供がいることを受け入れていたんだろう。
そして、3年以上が経ち、既にディファクト(夫婦関係)というわけだ。
つまり、甥は君の息子なんだ。
親が息子の世話をしないなんて、許さない。』
彼氏の方は、しかし自分にも義姉にも、気晴らしは必要だ、
そして、甥の自立を目指すためにも、週何日かは一人で寝られるようにするべきだ、今がその時だ、と主張。
平行線ではあるが、旦那が多少妥協をした部分は、
確かにゴールは甥の自立だ。しかし、この病気が治るまでは時間がかかる。
それまでもう少し待ってやれ、
ということだった。
