日本語で書くと、なんと読みにくいことか。。。
NZに来て20年、これを買ったことがなかったという人は、
かなり珍しいんじゃないだろか。
dehumidifier.
humidity(湿気) を取り払う、つまり加湿器の反対、除湿機。
日本の冬は加湿器が当然だが、この国の冬は、これがないとえらいことになる。
正直、買おうと思った20年前、まだ中国産の安いのがなくて、
三菱かなんかの800ドルのを買うか、
あの頃世に出たばかりのベントレーションシステム(天井裏に管をつける空調)を1500ドルでつけるか、
という選択を迫られ、
結局、ディヒュミディファイアーより電気代が安くて、観葉植物が枯れない、という理由で1500ドルという投資をした。
それ以来、フィルターを変えながら15年くらいはがんばってくれたんだが、
やはりとうとう壊れてしまって、数年の冬を過ごしていたのだ。
が、昨日、ごきさんが出た。
ソファーの、隙間から。
普段びっくりしない旦那さえ、めっちゃびっくりしていた。
そして、先日、友人にあげたカーテン。
数年前に買ったものだったが、うちでは結局出す機会がなくて、
使う?とあげたのだが、
開けてみたら、すごいシミがついてたよ、と今日連絡を受け、ものすごいショックを受けた。
げげーっっ!
うっそおー!こんなもんを人にあげてしまったんか!という恥ずかしさとで、
迷わず、これを買いに走ったのだ。
10Lの水しか貯められないので、200ドル。
本当は、大きな部屋には20Lのが必要だが、多分それは今でも800ドル級だと思う。
それはさすがに私のへそくりからではスペンドできず、
さっきから使い出してみたが、効き目がどうなのか、いまいちわからない。。。
確かに水は溜まっている。
今夜、一番結露がひどい部屋に置いて、
寝てみようと思う。