不要不急の外出とは | レイドバックnzのブログ

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今度は日本のきょうだいの話。

 

私の弟には2人娘がいて、

 

ひとりは自宅から通えない市に下宿して大学に通うことになった。

 

その引越しが、この週末、そして、入学式を控えているんだそうである。

 

それで、そこへ身の回り品を持っていく引越しを今週末に控えており、

 

行く途中にある実家に寄る、ということであった。

 

後から知ったのだが、家族全員で車で来るということなので、まあいいか、とも思うのだが、

 

もし、大学生の姪が新幹線で80代のおじいちゃんおばあちゃんのところにくるとすると、

 

これは。。。と思わずにいられなかった。

 

 

2週間前にすでに義理家族であったゴタゴタと同じ経緯。

 

とにかく、年齢が若いほど、症状が出にくく、

 

ウイルスキャリアーになっている可能性が高い。

 

それも密閉された乗り物に乗ると、感染の可能性が高い。

 

 

数週間前には、その子の妹がNZに留学に来ることを止めたということもあり、

 

こんな遠くで、何もできない私が口を出すのは非常に心苦しかった。

 

しかし、やはり日本の対応は、こちらではあり得ないことだらけ。

 

本当に、姪っ子は実家に行くの?と弟にメッセージを送ったら、

 

車で行く、とのことで、少々安心したのではあったが。。。

 

両親が弟家族に、来ちゃダメ、と言えば、当然行かないのだろうが、

 

そんなことは絶対言えないのがじっちゃんばっちゃんだと思う。

 

 

 

実際、それをすべきだ、と私が両親にいうのは、とても残酷な気がして、言えなかった。

 

義母の場合、親しくしているかかりつけの医者の一言があったから、

 

なんとか阻止できたが、

 

正直なところ、義母も両親も、

 

たとえそういう病気になってでも、孫に会いたい、孫が来るのが嬉しいんだろう。

 

そうなったときは、そうなったとき。

 

そう思っている人が多いように感じる。

 

それが、親、ってもんなんだろうな。

 

 

 

オリンピックの延期が決まって、

 

急に日本のメディアがこのウイルスの危険性を啓蒙し始めたように見える。

 

 

 

とにかく、皆元気でいてくれと願うばかり。