数ヶ月前にここに書いた件。。。
先週、一応の終結を見たらしい。
本社人事、マネージメント、ハラスメントをした本人と、受けた本人を交えて、ビデオチャット会議があったらしく。
ただ、このハラスメントを受けたスタッフは、
前に私に署名をして欲しいと言ったのとは違う内容の出来事を話し始め、
え?それは私はしらなかった、ということもあり、あまり話が噛み合わなかったのだが。
とにかくそのハラスメントについて、会社側は女上司の側の落ち度を認め、記録として残す、といったそうだ。
それはつまり、書面警告が下りた、ということ?と私が彼女に聞くと、うなづいたようにみえたが、
これが噂の3度目の警告だと、ハラスメント上司はもうここに在職していないはずなので、
そうではなかったと私は予測する。
そして同時に、前回の話し合いから、その女性上司の態度に変化はあったか、ということを聞かれたそうだ。
確かに、例の上司はちょっと最近気持ち悪いくらい私にも気を使ってくる。
そしてその彼女にも、きちんと節度を持って接しているらしいので、彼女も事は改善されたと認めた。
なので、彼女としては、この結果は良かった、と言っている。
ただ、くせものなのが、その私の知らなかった件のハラスメントについて、
私が尊敬して来た男性上司もそのときそこにいたのに、
彼は、モラハラ女上司はそんなことは言っていない、と言って、その会議の時、証人になってくれなかったんだそうだ。
ちなみに、その男性上司は立場上、その女性上司より一つ格が下である。
ハラスメントを受けた彼女は嘘を言う人ではないので、それは男性上司が保身に回ったとしか思えない。
そう言うことも聞いてから、私はこの男性上司がわからなくなった。
その別の件、と言うのは、本当に私にも印象に残っていなかったため、私もわからない、と言ってしまったのだが、
とりあえず今の彼女は、納得して仕事に望んでいる。
ただ、明るくはしているが、会社の中で確かに浮いてしまっている感がある。
そして、今はもう朝のミーティングで、前のように発言することはなくなった。
それは、まさに8年前入社したての私のごとく。
ああやって、みんな、ここに長い人は、上に抑えられて、どんどん意見しなくなっていくのだ。
せいぜい、2年そこそこでやめる学生が、意見をいう程度で、
ハイ、そのことはもう、私たちが何年も前に言いました、ということの繰り返し、繰り返し。
結果、朝のミーティングは、マネージャーの独壇場。
シニアのスタッフは、けっという白けた気持ちで見ている。
少なくとも、私はそうである。