3日くらい前の読売新聞に、日本はまた51ヶ月の経済成長を見せて、再びパブルに突入した、と書いてあった。
私が2月に帰省した時、時給の上がり様、派遣の仕事の多さ、肌で感じた景気の良さは、やっぱり、と思った。
それでも価格破壊後のバブルは、ちょっとチープな感じだけども。
道路を見ればスポーツカーだらけとか、
猫も杓子も、ルイビトンのバッグを持っているという、あのバブルのタイプじゃない。
こちらでも、知り合いのキウイの息子さんが、アニメがきっかけで日本に興味を持ち、
日本でコンピュータ関係の仕事につきたい、と、去年から言っていて、
旦那にも、だれか日本で仕事を紹介してくれる人はいないか、と聞かれていた。
それで、東京のある知り合いの人に聞いたら、
紹介できるところはあるが、日本に来てからでないと、なんとも。と言われ、
そのことを伝えると、彼は思い切って2月にワーホリビザで東京へ行った。
その人のつてではないが、なんと先週、仕事をゲットしたそうだ。
職種も、希望に近いプログラミングの仕事らしく、
さすがにこういう職場はベンチャーっぽいのか、スタッフも20代の若い人しかいないらしいし、
日本語は、学校で数年勉強した程度で、まだほんとに初心者でほとんど話さなかったが、
まわりがそういった世代のせいか、すごく働きやすいんだと。
すでにワークビザをサポートしてもらえることになり、
無犯罪証明書とか、いろいろ書類をとりに、少し帰国するらしいが、
こんなにトントン拍子に決まるってすごい。
これぞバブル景気。