こんな方法があったんだな、と思う。
中学生の姪っ子が、東京から私の実家の名古屋に、一緒についてきた。
ダンナと私と話す時は、絶対英語で。という事で。
じっちゃんばっちゃんは、はあ~と言う感じで見ているのみ。
いや、私も感心している。年齢の割に、大したもんだ。スゴイと思う。
が、ひとつはっきり言えるのは、
英会話と言うのは、やはり物怖じしないという素質が必要なんだと思う。
そこはやはり、育った環境もあろうが、子どもの特権なんだろう。
私が一番感心した事は、将来の夢は?何になりたい?と聞いた時である。
答えは、皮膚科の医者。
おっ、と思った。
この子は、英語は目標の達成に必要な道具として考えている。
今回私共について来たがったのも、
多くの人が陥り易い、英語を喋る事だけが目的ではなかったと思うと、
ちょっと嬉しかったのである。
NZへ来るのはやめたかわりに、名古屋へ。
国内でも立派に留学ができるものだと思った。
それにしても、ダンナとの帰省は、いつもダンナは引っ張りだこ、私はちょい通訳、という構図。
ダンナよ、お疲れさんです。