先週、私の会社のフェイスブック上で、
あるお客さんの投稿から1500件もの書き込みがあったそうだ。
ある店員の、接客が悪かったとかで。
そのお客さんに、怪しい行動があったから、注意をしたまでだったのだが、
現場にいる私達なら、十分あり得ること。
問題は、その反応の数の多さだと思う。
私も見る前に当局に消されたそうなので、実際を知らないのだが、
そのお客さんに同意ばかりではないものの、
普段の私どものサービスに対して、不満を持っている人のうっぷん晴らしという感じになっていたらしい。
こっちの立場から言えば、
カバンの中やベビーカーの下をゴソゴソやっている人や、
シールドしてある枕のパッケージを破って触りまくったり、
シーツやベッドカバーを引っ張り出して出しっぱなしで帰るバカタレに、
一言物申す権利はある。
しかし、このインターネット時代、
いつどこでビデオを撮られ、ネットに載せられるかわからないという、
言ってみれば芸能人のような人目を気にした意識を持っていないと、何を言われるかわからない。
なんて、めんどくさいことは気にしていられない忙しさだから、
自分の信念に従って、仕事をしていくしかしょうがない。