日本からの自分へのお土産という意味もあって、
生まれて初めて化粧品にあんなにお金をかけたと言っても良い。
ファンデに7000円 涙。
そのうち2000円は入れ物 涙。
しかし。
これにしてから、確かに化粧をきちんとするようになった。
シミがかなり隠れ、化粧した甲斐があるからである。
今まで、下地クリームやコンシーラーを探し、その上からつけるファンデだなんだと買っていたら、
結局これくらいはかかっていたのかもしれないと思えば、
安い買い物かもしれない。
ちなみに、この外身だけで2000円というのも、涙が出そうだったので、レフィルだけ買おうかと思った私だった。
が、女がコンパクトを開く時というのは、結構おしゃれ度がわかるものかもしれない。
もっとも、私は日中化粧直しなんかしませんが。
どちらにしても、あのとき化粧品屋さんのカウンターに座って、
きれいなお姉さんにやってもらったことだし、
初めて買うことがバレバレだったので、コンパクトを買わないわけにはいかなかった。
そのとき、母と、どっちにするかもめた。
つまり、コンパクトのデザインである。
私が選んだのは、黒。

母は、なーんでそんな地味なのにするの!こっちにしなさい!と。。。

どーしてあんたはそう地味なの!と子供の頃から言われてきた言葉を、いまだ言われるか。
75歳の母の方が、派手である。
柄でもないが、ここは母を立てて、デコ付きパールのになった。。。
ということで、ネットを通して買ったレフィル5000円。。。我ながら化粧品にこんだけお金をかけるなんて、いまだ信じられん。
救いは、送料が安いことか。