無条件の愛
無条件の愛とは
1、感謝(Appreciation)
- 人や自然などから恵みや厚意を受けたことを「ありがたい」と思うこと
- 有り難しとは、文字の通り、有ることが難しいという意味
- 当たり前はひとつもない。すべてが有難い
2、無条件の許容(Unconditional Allowance)
- ある事をすること、ある状態にあることを、許して認めること。
3、無条件の受容(Unconditional Acceptance)
- 相手の言葉、感情などを、自分の価値観で批判したり評価をしたりせず
そのまま、ありのまま受け止めること
の中にあります。
それは、自分が
「宇宙」「創造主」「源」「All that is(大いなる全て)」
(呼び方は人それぞれですが上記は全部同じ意味です)
の一側面であるという
「理解」「一致」
するという事です。
それは自分が
「大いなる全て」
そのものであるという事です。
「大いなる全て」か「一部」か
「or 」ではなくて
「大いなる全て」と「一部」の
「and 」の両方を
体験しているのです。
なぜなら「大いなる全て」は
自らを反映する存在だからです。
「無条件に受け入れる」「無条件に許容する」
ということには
「思いやり、情け(Compassion)]
が伴い
相手のありのままを受け入れる
ということは
相手を否定するのをやめる
ということであり
信頼するということでもあります。
受け入れるとは
降参するのではなく
そこから「どうするのか?」という
選択し直すポイントに立つということです。
だから
「受け入れて続ける」
か
「受け入れて学びを終了する」
か
どちらの選択肢も無条件の愛の実践です。
「自分が何か好まないこと」
または
「何かが波長的にあなたと相容れない」
と認識されているだけで
それを無条件に愛することができない
という意味ではないので
現実の中であなたが望んでいないことを
人生に取り組む必要はありません。
無条件の愛を実践する上で重要なのは
「自分の都合で相手を捻じ曲げない」
「自分も相手の都合で我慢したり本音を押し殺したりしない」
ということです。
それは必ずしも
「好み(Preference )がある、ないの選択肢」
がないことを意味するものではありません。
これは自分にとって
「好ましい」か「好ましくないか」
は選んで良いのです。