モチベーションメカニズム2 byバシャール

 

自分のバイブレーションでないものを経験することはできません。

あなたが同じ波長で動いていないものを経験することは

単に不可能です。だから

「この状況において、自分がそのように感じるためには、自分自身について何が真実であると信じなければならないだろうか?」

 あるいは逆に、

「もし私が前進することを選択し、自分が好む自分になることを選んだとしたら、何が起こるだろうかと恐れているのだろうか?」

そしていずれにせよ その定義が何であるかを特定する必要があります。

 

感情とは

あなたがすでに真実だと信じている

あるいは

定義している何かの結果

にしか過ぎません。

その感情を生み出している

『自分自身についての何か』

をすでに真実だと信じていなければ

その感情を持つことはできないのです。

したがって、感情を言い訳にして

その感情を持ち続ける事はできません。

ここで重要なのは、

あなたが定義している信念

思い込み

そしてあなたが

快楽や苦痛だと認識しているものが何であるか?

その感情があなたに何を伝えているのか?

を知ることが重要ポイントになります。

 

 

 

    信念、思い込みを導き出す方程式 byバシャール

“I’m feeling X, followed by because I choose to believe 何々

 

以下は例です。 今の現実、起こり得ることに関して

感じている感情」その後の『なぜなら』を素直に書き出してみてください。

 

                           

 好ましくない現実、未来 右矢印I'm feeling X(感情) Because I choose to believe

                             

      下差し              下差し           下差し                   

  自分が過去に放った        信念に伴う感情     選んで採用している

  周波数、過去の産物                    本心、信念、根源 

      

  

   <例> 起きた現実に対して

  • そうする必要があると信じることを選択しているので、皮肉を感じています
  • 憎しみを感じているのは、そうする必要があると信じることを選択しているからです
  • 恐怖を感じているのは、そうする必要があると信じることを選択しているからです
  • そうする必要があると信じることを選択しているので、疑問を感じています
  • 世間一般の常識を採用しているので、疑問を感じています

<例>試験に落ちたから落ち込んでいるっと言って外の現実によって自分が感情を感じるっという体験の仕方をしてきた。でも、目を覚ましてしまうと、『あっ、逆だったんだ!』と気づく。『落ち込んでいる』というのは、私の中にある『落ち込む』という周波数をフィルムにして映像化していたから、試験に落ちるっていう映像を表していたんだなって気づく。試験には落ちたくないが、試験に落ちてしまうかもッというネガティブな側面が心の奥底にあり、受かるか落ちるかの比重で測ると、無意識に落ちるという比重、可能性が高いっと信じていたか、無価値観が強く『自分にはその学校が値しない』っと。それに伴う感情の落ち込む、がっかりする、ッという感情の周波数を使い試験に落ちて、落ち込むという体験の現実を作り出した。

 

バシャールは信念を選んで使っている

     並木さんもその感情を握って使っている 

    っと言っていますが、結局同じことですよね。

          ここで誤解してはいけないのが、意識的にじゃなくて

            無意識的にそれを選択しているということです。

 

ネガティブ感情は、あなたが「なりたい自分」と一致しない信念

を持っている事を伝え

その定義、信念、思い込みが何なのかを

理解して特定するのに役立ちます。

特定できた信念は変更することもできるし

気に入らない場合は手放して下さい。

したがって、単にその感覚、感情に浸るのではなく

その感覚を設計された方法で使用する必要があります。

byバシャール