先月のことです。

お風呂で4歳長男に進級の話をしていました。

息子達は延長保育も利用しているため、学年が違う子とも交流があります。

これは園の事情(保育士さんが少なくなる時間帯)でそうなってるわけですが、他の学年の子とも交流がもてていいなと思ってますにっこり


私も何人か名前を覚えていたので「○○ちゃんは今は年長組だよね?」などと、特に意図はなく話しかけていると…。

長男は「○○ちゃんは長男君のこと嫌いなんだよ」と言って、しくしくと泣き始めたのです驚き


○○ちゃんは当時年長組で、卒園を控えていました。

長男と同じクラスに弟がいて、長男のことを可

愛がってくれている、しっかりもののお姉さんですキラキラ

休みの日に偶然公園で会ったときも、優しくしてくれましたニコニコ


長男はわりとお友達には淡白で、こんな風にお友達のことを話すことは始めてでした。

普段から私が「今日は誰と遊んだの?」と聞いても、「ひとりだった!」などと言います。

実際はめちゃくちゃお友達と遊んでます真顔

私からお友達の話題を振っても、反応が薄いのです。

「誰と一番仲良しなの?」と聞いても「みんな!」と言いますアセアセ

でも、私がチラ見する限りはかなり楽しそうにお友達と遊んでいるし、先生に聞いても問題がなさそうなので、あまり気にしていませんでした。


そんな長男が泣いている!

私は想定外で驚きました不安


私は「□□君とは遊ばないもんね~。」みたいな、子供のよくある気まぐれなんじゃないかと思いました。

次に会ったら忘れていて仲良くできるのではないかと。



以下、長男との会話です。


「いつも○○ちゃんは長男君と遊んでくれてるじゃない?嫌いじゃないと思うよ?」


「でも、○○ちゃん、長男君から逃げちゃったの。」


「○○ちゃん、公園で会ったときに、ぷにるんずのおもちゃ貸してくれたじゃない?優しくしてくれたよ。嫌いな子には貸さないよ。大丈夫だよ。」


「大丈夫じゃないんだよ。」


「その時はそういう気分だったのかな?他のお友達と遊びたかったのかもしれないね。それかご機嫌悪かったのかな?お休み挟んだら、また仲良くしてくれるよ、きっと。」


「でも、○○ちゃんは長男君が嫌いなんだよ。」


「そうかぁ…じゃあ先生に聞いてみようかしらね…。」



子供なんて一晩寝れば忘れる、と思っていたのですが、お友達のことで泣き出す長男を見て、初めて担任の先生に聞いてみようと思いました。

担任の先生には、うちの登園降園時間にはなかなか会えないため、お手紙(メモ)を渡すことにしました。


私は大したことではないと思っていたので、相談というほどの手紙ではなく、「こんなことがあって珍しく泣いていたので、念のためお知らせします。」といった感じの内容です。


てっきり先生からは「特に何かあったわけではないので大丈夫ですよ~」という返事が来るとばかり思っていたのですが、私の想像を越えた事情があったのでした…。


続きます。