ヒーリングでは12のトーン(音)を用います。
12の音は世界の全体、人間にあっては人間の全体像を表します。
ヒーリングの時はたいていは12のうちの複数の音を展開します。
その方が必要とされるヒーリングのテーマによっては、12全ての音に反応があることもあるし、逆に特定のトーンに際立って強い反応があることもあります。
今日は秋の彼岸明け。もう秋のど真ん中
その日のヒーリングはdの音だけに他の音にはない特別な反応がありました。
私(ヒーラー)は体の感覚や感情でそれを感じます。
その日はdの音で首の後ろがもの凄い勢いで固まって痛いほどです。
出た声(ヒーラーが出しますがこれもヒーリーのエネルギー状態です)はくぐもっていて喉に覆いがあるような感覚がありました。真ん中より上の音に行きたいのに、高音が出ませんでした。
ヒーリング中に、dの音をキッカケにして出てくる身体の緊張や感情的苦痛を、ヒーラーの声と身体の動きで開放して行きました。
この方はヒーリング終了後に、ヒーリング中にみえたイメージをこのようにお伝えくださいました。
「高音にコワイ音があって……それをさけて海に入ったら、しばられていたものが解けた」
夢でみる内界ですね。興味深いことにヒーリングの音世界とリンクしています。
そしてこのヒーリングの後、「眠りに眠った」
と。
音は人間の心身の音なき音(波動)と繋がっており、音の助けによって私たちは心身全体のバランスを聴き、整えることが出来るのです。
えるえる音のヒーリングは、クライアントさんに静かに横になってもらう形で行います。
体は動きませんが(それだからこそ!と言っていい)クライアントさんの内界は動きに動きます。
その動きによってバランスが整うと、ときにその場で効果が実感できるほど、心身のお辛さが解けることもあります。
ライアーの音色に癒されながらの心身浄化!えるえるで是非ご体験ください!