一年でもっとも暑さ厳しい大暑の季節ですね。
この一週間の私にあったことを二つ。
シャカシャカ、ノケノケ! と参道を横切る強者トビズムカデ 鞍馬山
その①
ムカデに遭遇したのは一年前にここに引っ越した時で、40年ぶりでした。これはトビズムカデといって大きなムカデ、鞍馬山で会いました。
気づかずに触って毒ヅメで咬まれるとコワい害虫です。
しかもこの赤光り、黒光りのいかにも邪悪そうな見た目といったら…。一度見たら忘れられないインパクトです。ナリだけではなくて性質も荒く自分より大きな動物にも襲いかかり捕食する虫のようです。
なんとそのトビズムカデが、、、お家の洗濯機(外置きです)の洗濯物といっしょに出てきたのです。
もうっ驚いたのなんのって❗️
もしその時ムカデがシャカシャカ動いたなら「ギャー」と叫んでパニクったかも知れないですが、幸いじっとして動きませんでした。それで「ヒーエ〜」と思いながらも、速攻で冷静に対処出来ました。
とっさの判断でしたが狙って、ムカデが付いていたバスタオルごとベランダの壁に思い切りバシッと叩きつけたのです。
ムカデはあっけなく外の地面に落ちて行きました。
一発KOだぞ、ヤッタ❗️ ほっ😮💨
… … …
後で考えたら、大ムカデは洗濯機の中で大洪水と脱水をゴンゴンくり返され脳しんとう起こし…気絶してたのかも知れないな、と思いました。
コワモテの毒ムカデの災難を思い、ムカデを気の毒に思い(笑)クスッとなりました。
その②
日本各地で酷暑日を更新していた7月末。この日は朝から鞍馬山を上り下りして鞍馬温泉へ。下山のときまだ青空でしたが遠くからゴロゴロ…と聞こえたのでにわか雨来るな、と道を少し急ぎました。
雷雲は見る見る足早に近づいてきて、露天風呂ののれんを潜ったとき大粒雨になりました。
真昼というのに一気に暗くなり、目の前の鞍馬山は急激に雲で覆われて行き、まるで墨絵の世界に。
ドドン、バババ!と雷の音が激しくなり、もう一人いたお客は怯えて脱衣所ある小屋に逃げて行き、屋根付きの露天風呂で湯に浸かっている客は私一人になりました。
稲光りと雷鳴と雨がいよいよ激しくなり、と、突然屋根にバラバラバラっと当たるものがありました。びっくりして見ると、周囲の杉の木の枯れ枝や実がたくさん落ちているのでした、突風吹いた?
直後、続いてまたバラバラバラっと音が。
見ると浴槽のヘリに粒のようなものがたくさん落ちてきているではないですか。
ナニ、ナニナニー❓
近付いて見ると、それは透明な氷の粒なのでした❗️
「ひょう」です。
ひとつ手に取ってみると粒には濁りがなく完全に透明でした。直径5〜7ミリくらい、球ではなく平たい円柱の形をしていました。とても綺麗なのです。
頭上で雷がドンドコ響くなか、私は天から突然落ちてきた造形物の美しさに感銘を受けてしばし見とれていました。雷を怖いとも思わずでした。
「ひょう」は私の手のひらの上でゆっくり溶けていきました。
夏の灼熱の地上と、天上の冷えた氷の世界が、上昇気流と積乱雲の中で物凄い勢いで交わり生ずるのが「ひょう」。
北陸生まれの私には、雷は冬の風物詩でした。子どもの頃、冬の雷雨で霙(みぞれ)や霰(あられ)に降られました。雪国はそれから本格的な雪に変化して行くのです。
その後関東で長く暮らし、“落雷と突風と竜巻きと雹(ひょう)に注意…”というTVからの文言で知識として知ってはいたけれど、実際に夏の雷雨のなかでひょうに降られたのは生まれて初めてのことでした。
夏の一番暑い時に、天からこんな美しい氷が降るとは❗️
驚き。
雷雲が去った後まだ雲の変化と動きがとても速い 鞍馬温泉より鞍馬山
鞍馬にはいくつか龍伝説があるようで、鞍馬温泉が龍の頭のところにあたる…という話しを少し前に地元の人から聞いたところだったので、
龍神がここ♨️から天に駆け昇ったのかい〜!?なんて思ったことでした。
上昇気「龍」に乗って、雷神が太鼓叩いている中世の絵師の図が思い浮かんだりしました。
ここ鞍馬はほんとうにいくつもの次元が交錯しているところです。
この日のサンダークラマは少し遠くなったと思えばまた近くなり、を繰り返しながら断続的に2時間近く鞍馬山近くに居座りました。
雷が少し遠のき、いちいち身を縮めるようだった天からの光や音がおとなしくなって安心すると、私は俄然楽しくなってきて、サンダークラマのゴロゴロ太鼓で歌とダンス(ひそかな小躍り笑)
♪ カミナリどん ゴーロゴロ
でっかい太鼓を ゴーロゴロ
転がせ転がせ ゴーロゴロ
(むかし子供たちと歌い遊んでた夏の歌です♪)
… … …
後で考えたら、露天風呂でカミナリなんてアータ、おへそ取られに突っ込んで行ったようなものじゃん。
でも今回おへそを守らなくちゃ!とか私は一瞬も思わなかったな。
おいおい〜😓
荒天下の脳天気な自分を思い出し笑えました。
京都洛北の山ふところの水と森の豊かさ。天地の間の熱と空気のダイナミックな循環。
湧き水の凄烈な音
風吹く音
雷が轟く(とどろく)音
それらが目に見える。耳に聞こえる。
ここでは 地・水・風・火 のすべてが揃い、生き生きと交わっている。
この土地では私がこれまで体験したことのない自然現象や、見たことのない生き物との出合いが、恵みのように生活の中であります。
そのなかで暮らしていると私の野生(笑)も、霊の感覚も呼び覚まされます。
自然の中にある動き(エネルギー、音)と響きあい、私の中の地水火風も活発になり、生命エネルギーが新しく流れはじめます。
それが私の存在の全てのバランスをとって癒やし元気にする、健康にすることを実感しています。
音があなたの身体と心のエネルギーを動かし活発にするヒーリング
















