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よろしくお願いいたします。おねがい

 

 

こんばんは。「れい」です。

本日も、ブログへお越しいただき、

ありがとうございます。

 

突然ですが、

 

【ダブルケア】

 

という言葉をご存知ですか?

 

今日のタイトルに書きました。

ダブルケアとは、

介護と子育てが同じ期間に重なってしまうように、

身近な人のケアが複数重なることをいいます。

 

・自分の体調が悪い中の介護。

・配偶者の介護とお孫さんのお世話。

・親の介護と障害をもつきょうだいのケア。

・子育てや介護をしながらのペットの介護。

 

などのさまざまな状況が重なることをいいます。
 

負担が大きく、

誰にも相談できずに

孤独感を抱えているダブルケア当事者が、

多くいるそうです。

 

私は、昨年の12月に

ダブルケア】という言葉を知りました。

 

読書会のイベントに参加した、

グループトークをしたお一人の方が

ダブルケアの活動をされていました。

 

日を改めて、お茶をしたときに、

詳しくお話をしてくださいました。

 

 

私は、高齢のわんちゃんの

出張トリミングをしていますので、

わんちゃんの「介護」をされていらっしゃる方が、

ほとんどです。

 

ですので、私は、「介護」という言葉が気になり、

ダブルケアに興味を持ちました。

 

それに、

私自身も両親ともに介護をしていたので、

そのときのことを思い出しました。

 

今日は少し私の【ダブルケア】の

お話をお伝えしたいと思います。

 

 

この先のブログを読まえる前に、

私のブログを初めて訪れた方は、

お読みになっていただきたいです。

 

わたしのプロフィールはこちらからどうぞ。

 

※子供のときには、動物たちと接することが少なかった

私が35才のときにトリマーの道を目指して、

動物たちの生き方を間近で見てきた中で、

どうして「動物愛」に目覚めたのかをお話しています。

読んでいただけると嬉しいです爆  笑

 

 

当時のわたしは、動物病院に勤めていました。

 

父は友達と夜に飲み行った帰りに転んでしまい、

足の傷から細菌が入り、緊急入院。

切断するかしないかという決断を迫らせたこともありました。

(なんとか、切らずに済みました)

 

そのショックで、母の持病の悪化と認知症が始まり、

ふたりとも入退院を繰り返していました。

約5年間、どちらが入院したら、

どちらかが退院する日々。

 

父の入院から

家族、夫婦が家で過ごせた日は、

たった半日の一回きりでした。

 

それは、いつもの光景で、

両親、家族ともに、

いつもの席に座って、

ご飯を食べて、

テレビをみている。

 

そのいつもの光景が愛おしく、

これが最後だということは、

家族みんな内心、

わかっていたと思います。

 

意外にあっけなく、

家族で過ごした時間が終わり、

また、入院生活に戻ります。

 

そんなことを、

【ダブルケア】のお話を聞きながら、

私も両親の話しをしていました。

 

 

そのときに、

【ダブルケア】の活動をされていらっしゃる方が

話しをしてくださった言葉の中で、

印象深かったことをお伝えしたいと思います。

 

それは、

私のことを気にかけてくれる言葉に、

「れいさんの心は、大丈夫でしたか?」

私は質問されて、

少しキョトンとしたことを覚えています。

 

だって、

私の心の状態のことなんて、

聞かれたことはなかったし、

考えたことなかったから。

 

周りからは、

「大変だね」

「なにかあったら言ってね。手伝うから」

 

など、温かい言葉をもらっていたけれど、

心の内は、

気を張って頑張らないいけない!

と思って、両親と向き合っていましたから。

 

ですが、活動されていらっしゃる方は、

どんな心の状態だったのか?

を聞いてくださり、

私は隠さずに話してました。


 

「本当は、辛かった。

 でも、両親の生活を支えないといけない」

「辛くても、仕事はしなくてはいけない」

「両親に不自由を味あわせたくない」

「私もこれから、どう生きるか決めないといけない」

 

など、きょうだいにも、

話していない当時の心の内を、

涙ながらに話してました。

 

ここまで読んでくださったあなたは、

ご家族やご親戚、

わんちゃん、ねこちゃんなどで、

実は言葉にしていなくて、

苦しい、辛いと思っていませんか?

 

私は、当時、言葉にできていなくて、

体が悲鳴をあげてしまいました。

 

あなたがもし、

辛い、苦しいと感じて、

話しを聞いてほしいと思ったら、

 

ぜひ、

ダブルケアサポート

と検索をして、ご相談してみてください。

ダブルケアを支援されている団体があります。

 

お一人で、抱え込まず、

どなたかにお話を聞いてもらってください。

 

少しでも、心が軽くなることを祈っています。

 

 

 

次回は、

私のダブルケアのお話と、

体が悲鳴がどんなだったのか、

お話したいと思います。

 

 

そばにいる方と幸せに暮らしていけますように。