先ほど10:00~のオンライン卒業式がyoutubeでライブ配信され、視聴しておりました。ホームカミングデーでの特別開催です。
3月卒の方と9月卒の方まとめてでしたが、4月に学長交代があったため、それぞれの時の学長から式辞がありました。
学位記の授与の際は、カメラが壇上へのぼり、一礼して学位記を受けるという流れを再現していて、臨場感を持たせる工夫をしていました。
その後、理事長やOB、OG、卒業生代表のスピーチがあり、40分ほどで終わりました。
味気ないのかもしれませんが、個人的には通信課程に在籍していたので、これでいいのではないかと思っています。
14年にわたる在籍でしたが、その間キャンパスに行ったのは、スクーリングの時くらい。14科目で42日分です。
あとは単位修得試験があれば行くことはありますが、文学部は基本論文式の自宅受験で、筆記試験で出向いたのは2科目だけでした。
その他卒論執筆で今年3月に図書館へ文献探しに行きましたが、それもコロナ禍の影響があり、2、3度でした。
あくまで個人の感想ですが、大学に行くのが面倒と感じる性分なので、できることならすべて通信で完結してくれた方がありがたいです。
どころで、今後の方向を考えていて、ふと思ったことがあります。コロナ禍で様々なことが一変してしまう……まさに諸行無常。
そういう意識が強くなってきて、無常をテーマに研究してみたいと思いました。
日本には『徒然草』や『方丈記』『平家物語』という無常をテーマにした文学があります。西行のような漂泊の旅に生きた歌人もいます。
しかしこれらは中世文学。近現代文学専攻だったのに、よもやの方向転換です。
とはいっても在学時に、中古文学中心とはいえ古典文学の科目も結構取っていました。最後に取った科目は「日本の古典籍」ですし。
研究を続けるとしたら大学院に行くことになりますが、今の状況では放送大学院一択です。
放送大学院には人文学コースがあり、日本文学の研究も可能です。しかも基本は教養学なので、学位も「文学」ではなく「学術」です。
無常の文学というのは、隠者の文学とも言われていて、日本文学に限らず、中国文学や西洋文学にもあるテーマです。
今はまだ思い付きの段階ですが、放送大学院で、無常をテーマに幅広く研究できそうか調査していこうと思っているところです。

