テストにおいて一度してしまったミスを二度と
しないようにすることは意外と難しいという
ことを以前かきました。


今回は一度してしまったミスを二度としなくなる
オススメの方法を書きたいと思います。


これをすることで自分がやってしまったミスを
いつまでもはっきり頭の中におくことができて、
テストで同じような場面に遭遇したとき、すぐに


「危ね~またやるところだった!」


「あ!前にもおれはこんな感じのところでミスを
したな。今回はしなくて済んで良かった」


と思い出すことができ、同じミスを防ぐことが
できるでしょう。


そしてこの積み重ねがたくさんの点数の
取りこぼしを拾い集め、結果的にたくさんの
ミスをした場合よりも高い点数が
とれる
ことになります。


逆に、この考え方を疎かにしてしまうと、同じ
ミスを何度も繰り返し、その手の落とし穴が潜む
問題では必ずミスをして取りこぼしをすることに
なってしまいます。


ぼくが思うこの方法のポイントは
自分の弱点に向き合う
ということです。


これって簡単なようで意外とやらないものです。
仮にやっていたとしても、これは頭で
考えていただけではテスト中に思い出しにくいです。


物事なんでもそうだと思いますが、
なにかを記憶に深く刻んだり、早く思い出したり
するためには目に見える形でアウトプットすること
がとても大切です。


つまりぼくがオススメしたい方法は
自分がしたミスをノートに記録するということです。


英単語を覚えようとするとき、紙に何度も書いたり、
声に出したりした方が覚えやすいですよね。
ここでもおなじで、ミスをアウトプットすること
によってまずは強い記憶として残したいわけです。


そして書き出すことの良い点は、目に見える形で
残っていること、つまり何度も見直すことが
できるということです。


(1)自分の弱点をアウトプットする
(2)目に見える形にする


この2点を満足する方法こそがミスを
ノートに記録するということです。


とても簡単なことで、普段勉強している時や、
模試やテストの時など、問題を解いて何かミスを
するたびにそれをノートに記録するだけです。


そしてそれを見直すだけです。時間を取らないし
電車の中など空いた時間を使ってできます。


これは勉強に限らず仕事をしている人たちの中に
もいるようです。


アルバイトをしている友人の中には仕事中に
失敗してしまったことなどをメモしている人が
何人かいます。


それを受験勉強でやっている人は
あまり聞いたことがありませんでしたし
浪人時代、予備校で自分周りにそんな人は
あまりいませんでした。


高校生の頃、ぼくは本当にミスが多くて、
テストのたびに自分にキレながら悔しい思いを
していました(笑) そしてそのたびに


「もし本当の実力が出せて入れば、
もっと点数がとれたのに…」


と自分に言い聞かせ、
ミスを減らすための努力を何もしないまま
大学受験に突入しました。


結果は全落ち・・・


暗い浪人生活がスタートしました。
このときになって初めて、自分がミスを減らす
ための努力を何もしなかったことを省み、
後悔しました。


もちろんそれができていれば希望の大学に
受かったとは言えませんが、少なくとも
僕の心にはとてつもない後悔の念がありました。


これから勉強しても、ミスを減らす努力を
しないせいでまた希望の大学に受かれなかったら
めちゃくちゃむなしいな・・・


そう思ったぼくは
ミスを減らす方法を日々考え始めました。


そしてミスをするたびに考えたことをノートを
書き続け、家や行き帰りの電車で読んだり、
テスト前に見たりし始め、
ついには「ミス記録ノート」
として1冊作ってしまいました(笑) 


そしてなんと!!
そのおかげで同じミスをテストで全くしなくなって
いき、ついには志望校の判定が高3のときはD判定
だったのが、夏休みには
A判定をとれるようになりました!!


それ以降ずっとA判定を出し続けました!!


このノートが役に立ったと自覚したとき、
友達にもこれを勧めたため6、7人くらいの友人も
ノートを書き始め、うち5人はやって良かったと
言ってくれました。


やはり自分の考えたことが
認められるとうれしいですね(笑)


その時本当に強く思ったのは、
自分の弱点に向き合うことがいかに大切か
ということです。


ぼくの場合はプライドが高かったせいでいつまでも
弱点を言い訳の材料にして改善しようと
しなかったわけです(笑)


しかし自分の弱点を弱点だと強く認識するように
なるまでは未然に防ぐ努力を怠ったり忘れたりして
結局同じ失敗をしてしまいます。


断言します!ケアレスミスが多い人!


特に、テストを返却されて、友達とお互いの
ケアレスミスの多さを楽しそうに語り
それで終わってしまっている人は絶対に
「ミス記録ノート」を作って、ミスを書き出し
テスト前に見直すようにしたほうがいいです!


これをテスト直前に見るだけで、例えばテスト中に
自分が過去にやったミスと同じミスをしそうになった
ときに気づき、ミスを防ぐことができます。


ぼくはノートをかくようになってから模試などが
あるたびにこの気づきのオンパレードでした(笑)


でもそれと同時に自分の減点を防いだ、つまり自分の
点数が上がったという実感ができてとても気持ちよく
問題を解けました。


ノートには必ず以下の4項目を最低限書きます。


(1)ミスをした日付
(2)どのようなミスをしたか
(3)どうしてそのミスは起こったか
(4)ミスを未然に防ぐためにやるべきことはなにかないか


例えば、以下のような問題でぼくがミスをしたとします。




「小泉元首相が生まれたのはいつか。正しいものを以下の
1~3から選び記号で答えよ。」

1,1940年
2,1941年
3,1942年


小泉首相が生まれた日なんて
全く知らなくていいことだと思いますが(笑)


ここで解答用紙には正解の3を選び、回答用紙に「3」と
記入しなくてはいけませんが、僕が解答用紙に
「1942年」と記入してしまったとします。


そしたらノートには例えばこんな風にかきます。


(1)6月18日
(2)選択問題で『記号で答えよ』と問題に書いてあるのに、
 答えをそのまま回答用紙に記入してしまった
(3)問題文にかいてあったのに、忘れてしまった
(4)問題文中で答え方について指定していたら
 その文章に丸印をつける


ここで、ぼくが最も重要視しているのは(3)をしっかり
かくことです。自分がどんなミスをしてしまったか
明らかにしなければ、どんな対策を立てるべきか
考えることができません。



上の例では、ぼくは問題文を読んでいたにもかかわらず、
不注意によって回答の仕方を間違ってしまいました。


そこでもっと問題文にかいてあったことを強く意識できる
ようになろうと思い、「問題文に丸印をつける」ことで
自分が問題文を強く意識できるようにしたかったのです。


例えば(3)で「問題文を全て読んでいなかった」とかいて
いた場合は、(4)は「問題文を全て読んだらその横に
チェック印をつける」という風にかくこともできますね。


要するに対策を練るには自己分析が欠かせない
ということです。


これをやるまでは自分のミスを明確に意識できるように
ならないし、いつまでたっても同じミスをしかねません。


よく、あまりにひどいミスをしてしまったとき、
「さすがにもうやらんわ(笑)」とか言ったり思ったりして
しまいがちですが、
ぼくは同じミスを3回も4回もしていました(笑)


でも自分のミスと向き合う時間を作り、それをノートに
書くという形でアウトプットすることによって
意識は格段に変わります!


これは始めるのが早ければ早いほど良いです。
それはつまり自分のミスに早く気づけるということであり、
自分のミスと向き合うのが早くなるということです。


本番までに自分がよくやってしまう失敗を治し、
同じ失敗をしなくなる練習をする時間は長い方が良いし、
その方がそのミスをしないようになることが
自分にとって当たり前になる時期が早くくるはずです。


早速今から新品のノートを1冊買いに行き、家に帰ったら
「ミス記録ノート」とタイトルを表紙に書いてみてください。
これからそのノートをどう活用していくのがいいか書いて
いきたいので作っておいてもらうといいかなと思います!


ではこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!