そもそもケアレスミスってなんでしょう?
うっかりミスとも言われたりしますよね。


ケアレスミスとは、何かをできる能力をもっている
のに、それとは関係ないところで起こるミス
で、
それによって本来できることができなくなってしまう
ものを言います。


例えばですが、次の例を見てください。


X^2=49

X=7



^2とは「2乗」のことです。
つまり、X^2とは「Xの2乗」のことです。


Xの右上に2と書きたかったのですが、
そういった機能がこのブログで使えないみたいなので
これで許してください(汗)


話を元に戻すと、
例の「X=7」は誤りです。正しくはX=±7です。
このミス、一見ケアレスミスっぽいですが、
人によってはケアレスミスではない場合があります。


この解き方のひとつは


X=±√49=±7


ですが、こういう人もいるわけです。
なんで√の左側に-をつけようと思うんだろう。
2乗して49になる数は√49でいいんじゃないの?



この人の場合実はケアレスミスをしたのではなく、
ただ単に累乗計算を正しく理解していなかった
ということになります。


しかし、わりとこういったことをケアレスミスとして
片づけてしまう
人がいます。


「X^2=49を解くときは、√の横に±をつけるようにする。」


こんな程度の反省で片づけてしまうのです。
これは大変危険です。


実際には累乗計算そのものを理解することが
できていないのに、そのことを自覚することを
しないままにしてしまっています。


理解していないことに目をつぶっていると、例え
X^2=49が解けるようになったとしても、
いずれ別の場面で大変苦しむことになるでしょう。


ですから、ミスをしたとき、そのミスが本当に
ケアレスミスかどうかをよく考える
ことが大切です。


ケアレスミスに気を付けることは大切ですが、
ケアレスミスでないことまでケアレスミスとして
処理するクセがついてしまうともっと大変なことに
なりかねませんので注意が必要です。


では、自分の失敗がケアレスミスかどうか判別するには
どのように考えるべきか。
ミスに対するチェック項目を挙げてみます。


・ミスを指摘されて、それがミスだとすぐに気づけるか

・出した答えが何故不正解なのかを
 人に言われなくてもわかるか

・そのミスをせずに解くことも可能だったか



この3つのうち1つでもあてはまらないものがある場合は
そのミスはケアレスミスではないです。
本質を理解していないがためのミスです。


もしこの木記事を読んでみて少しでも自分の
ケアレスミスに対する認識が違ったな、と思えた人は
ミスをしたとき、上の3項目を使って
チェックしてみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。