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dEep foRest

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目を瞑れば

そこは真っ暗で


目を開けても

そこは真っ暗で


どんなに辺りを見回しても

真っ暗なのには変わらなくて


この世に自分1人しか居ないような感覚に陥って


孤独で

恐くて恐くて


どんなに這いずり廻っても

そこから脱け出す事は出来なくて


頬に何かがつたるのは分かったけど


それ以外は何も分からなくて


何も無くて

何もかも全てが無くなって

僕自身も

身体はある

原型も留めてる

でも他には何も無くて

感情も何もかも

無くなった


















何も考えられなくなった


僕は闇と化し

暗闇に

消え逝く





狂おしい

恋の旋律









君が

愛くるしくて

愛苦しくて

愛狂しくて


怖いんだ

君が居なくなってしまうのではないかと思うと


恐いんだ

君が僕の愛した君でなくなってしまうのかと思うと



怖くて恐くてたまらないんだ





ねぇ

どうして?


前まで流れていた旋律はとても明るくて楽しくて

幸せの音色だったよ



でも今は違う

今の旋律は暗くて恐くて

不幸の予兆のような音色だよ



君は変わってしまった


僕は何もしてないのに

避けるようになって


僕を見てくれなくなって


僕は言ったよね?

君がいとおしいと


なのになんで

僕を見て

恐いとか言うの?


そんな謙遜な目で見つめるの?


僕は何も変わっちゃいないのに








狂おしい

恋の戦慄






次にくるのは

決まって同じ

僕がくれば

次は君

君がくれば

次は僕


コレは

変えることの出来ない

規則


規則で縛られて

逃れられない


もう飽きたよ

僕が終われば

君が始まる

他には何も

ないから


つまらない



規則で縛られた

こんな世界

消えれば良いのに


どう足掻こうと

次にくるのは君で

全く変わらない



何故

僕の間に君は

入ってくるの

僕の領域の間に

必ず入ってくるの


僕だけで良いじゃないか

何故君が入ってくるの


消えてくれよ






もうこんなの嫌だ


この規則で

支配された

この世界が













次にくるのは

決まって同じ

僕がくれば

次は君

君がくれば

次は僕


コレは

変えることの出来ない

規則






規則で縛られた


規則に満ちた



こんな世界