愛の境それは紅蓮の如く輝かん叫び声が辺りをこだません哀しみにうちひしがれし貴女はこう呟かん———嗚呼なんと愚かな化物かそに動かれし我も我か———満月が輝かん闇夜に血啜る餓鬼吸血鬼は杭にてその身突き刺されん月夜の獣狼男は銀の弾にてその身撃ち抜かれん愛する物に我が手を汚し辺りに飛び散りし残骸紅蓮の彩り見てみぬ素振りどんなに強き愛にても運命の境には敵わぬか
裏切りの笑み君は僕らを裏切った小さくたって皆で綺麗に華咲かせてたのにどうして?君は僕らを見捨てた信じてたのに君は僕らを踏みにじって目の前を真っ暗にさせた暗闇に見えたのは君の見下したような笑顔皆は許しても僕は一生許さないよ君が罪に気付こうが気付くまいが君に絶望を見せるまでその絶望の中で僕も君に笑顔を捧げてあげるよ見下したね