『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』 | 新・法水堂

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年間300本以上の演劇作品を観る観劇人です。ネタバレご容赦。

『進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド』

ATTACK ON TITAN
 

 

2015年日本映画 87分

監督:樋口真嗣

原作:諫山創「進撃の巨人」(講談社「別冊少年マガジン」連載中)

脚本:渡部雄介、町山智浩

音楽:鷺巣詩郎  主題歌:「SOS」SEKAI NO OWARI

特撮監督:尾上克郎  撮影:江原祥二  照明:杉本崇

美術:清水剛  録音・整音:中村淳  録音:田中博信

扮装統括:柘植伊佐夫  装飾:高橋光

スタントコーディネーター:田渕景也  特殊造型プロデューサー:西村喜廣

編集:石田雄介  テクニカルプロデューサー:大屋哲男

VFXスーパーバイザー:佐藤敦紀、ツジノミナミ  音響効果:柴崎憲治(JSA)

スクリプター:河島順子  助監督:足立公良  製作担当:斉藤大和
【特撮セカンドユニット】

撮影:鈴木啓造、桜井景一  照明:小笠原篤志  美術:三池敏夫

操演:関山和昭  スクリプター:黒河内美佳  助監督:中山権正
 

出演:三浦春馬(エレン)、長谷川博己(調査兵団シキシマ隊長)、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ兵器班長)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(主管クバル)、松尾諭(サンナギ)、草彅剛(エレンの父親)、緒川たまき(エレンの母親)、KREVA(クバルの部下)、渡部秀[回想](フクシ)、水崎綾女[回想](ヒアナ)、武田梨奈[回想](リル)、神尾佑[回想](作業員訓練班ユノヒラ教官)、細貝圭、大沢ひかる(イブキ)、青柳尊哉(立体機動兵ケンセイ)、伊藤裕一(立体機動兵イヌイ)、児玉拓郎(立体機動兵アシダ)、佐藤亮太、杉原枝利香(立体機動兵リンゴ)、清野菜名(立体機動兵)、とちおとちる、豊田茂、中村尚輝(調査兵団ノリス)、中山孟、中泰雅(立体機動兵タイガ)、永澤伶門、鉢嶺杏奈(立体機動兵ミナミ)、堀田祥子(立体機動兵ハツネ)、山本啓之(立体機動兵ヤクモ)、NAO(巨人)、遊木康剛(巨人)、荒川真(巨人)、小松義夫(巨人)、屋敷紘子(巨人)、橋本まつり(巨人)、ナガセケイ(巨人)、暁(巨人)、芦原健介(巨人)、井口昇(巨人)、石川ともみ(巨人)、石原仁志(巨人)、碓井英司(巨人)、大久保了(巨人)、岡部恭子(巨人)、おむすび(巨人)、神田ホイ(巨人)、小林優太[現・阿目虎南](巨人)、後藤健(巨人)、笹野鈴々音(小巨人)、ジャスティス岩倉(巨人)、仲義代(巨人)、成瀬労(巨人)、難波一宏(巨人)、原勇弥(巨人)、春木生(巨人)、町山優士(巨人)、三島ゆたか(巨人)、物袋桃子(巨人)、山下大輔(巨人)、YOSHI(巨人)、デモ田中(巨人)、アレックス・バイエ、沢隆道、多田頼満、デイビット・ヘニグマン[デイビッド・ヘニグマン]、笠原紳司、赤木悠真、浦野博士、熊谷修平、塩川渉、田中仁、三宅克治、村本明久、保利ゴメス、末吉司弥、西泰平、桑原誠、信弥、ますもとけんいち、トニー摩周湖、石川健一、広兼敬一、神谷誠、野村修一、上野蒼真、猪鼻ちひろ、川勝折れ木、八木さおり、石田剛志、小野瀬侑子、富岡由紀子、長谷部浩幸、越康広、犬童一心、上野耕路

【スタント】荒川真、遊木康剛、帯金伸行、関田安明、佐久間一禎、南辻史人、谷本蜂、杉口秀樹、石原有梨、菅原将暉、坂手透浩、高嶋宏一郎、高野ひろき、尾崎一彦、矢島一憲、Velo武田、花田奈美、じゃーじー真樹糸洲、尾崎由記子、飯田愛美、下川真矢、中山甲斐、大西雅樹、松上順也

 

STORY

超大型巨人によって破壊された壁を修復するため、保護地域から出発したエレン達調査兵団は、巨人の急襲に遭い窮地に陥いる。戦いの中、仲間のアルミンをかばい、巨人に飲み込まれてしまうエレン。誰もが絶望しかけた時、謎の黒髪の巨人が出現、他の巨人達を駆逐し始めた……。【「KINENOTE」より】


12年に及ぶ連載が最終回を迎えた同名コミックの実写映画化後篇。

 

というわけで、前篇に続いて後篇を鑑賞。

決してつまらなくはなかったけど、この手の映画はあまり好んで観ないこともあり、誰が何のために誰と闘っているのかもはや分からなくなってくるな。笑

巨人化したエレンがシキシマを倒したかと思ったら、今度はクバルが超巨人化。エレンが戦っていると、ハンジが砲撃したり、一旦人間に戻ったシキシマが再び巨人化してエレンに加勢したりするし…。

前後篇どちらも上映時間が短いのはいいことだけど、これぐらいの長さなら一本にまとめて上映した方がよかったのでは。

 

長谷川博己さんはこういうエキセントリックな役柄はよく似合う。石原さとみさんのキャラも風変わりではあるけど、ちょっと浮いてたかな。

草彅剛さん&緒川たまきさんがもっとストーリーに絡んでくるかと思いきや、そうでもなかった。